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KATOの荷物電車、クモユニ74やクモニ83などはライトプリズムが複雑なためヘッドライトが暗いのが難点です。
またM車は常点灯しません。
そこで用意したのは…
「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライト基板「KS-03CC」です。
LEDは「白色」、明るさ選択は「多」を選びました。
M車用とT車用がありますので注文の際に指定しましょう。
なお、クモユニ147(飯田線の荷物電車)は電球色LEDですので注文の際は注意しましょう。
良い機会ですのでインテリアパーツをクレエスN-127中島系コックピット色で塗装しました。
まずはクモユニ74。
純正のライトユニット(基板)と交換するだけです。
※写真はT車
なお、分解組み立ては自己責任です。
インテリアパーツをもどします。
※写真はM車
車体を組んでできあがり♪
純正状態ではライトが暗く、デカ目らしくない光り方をしていましたが、改善されました♪
テールライト・種別幕も明るくなりました♪
つぎはクモユニ82(M車)
慣れればスイスイと作業が進みます。
明るいライトになりました。
そして常点灯するようになりました♪
テールライトも種別幕も明るく…♪
つづいてクモニ83(M車)
中央東線や篠ノ井線で活躍していたスカ色のクモニ83♪
常点灯可能になりました♪
テールライトも明るく…♪
つづいてクモニ83(T車)
1パンタ仕様のクモニ83。
明るいヘッドライトになりました。
テールライトも明るく…♪
純正状態との比較です。
その差は明らかです♪
テールライトの比較。
ナナメから比較。
テールライトも比較。
湘南色のクモニ83とも比較。
テールライト比較。
ナナメから比較。
テールライト比較。
というわけで荷物電車のライト基板交換終了。
おわりPR -
室内灯「グランライト」を取り付けるシリーズ。
今回は381系パノラマしなの(晩年仕様)6両編成です。
グランライトⅢナチュラルホワイトを選択です。
まずはインテリア(座席)パーツを塗装です。
製品はスカイブルーの成型色で不自然です。
そこでブルーに塗装しました。
ホームセンターで買ったお手軽価格のカラースプレーです(^^;
模型用ではないので粒子がちょっと荒く、噴射範囲が広くと噴射量も多くちょっと使いにくいですが「価格」の安さには勝てません(^^;
このままでは光沢仕上がりになってしまいますのでクレオス トップコートつや消しをスプレーしています。
塗料がのっていない箇所はクリップの跡です(^^;
では1号車から…
1号車 クロ381-13
乗務員室区画がありますのでグランライトスリムは必須です。
ならば、というわけでスリムをメインにも使うことに…
点灯状況
乗務員室区画も明るくなりました。
インテリアパーツが黄色のため、電球色のように見えます。
暗くして撮影。
インテリアパーツが明るい色なので室内灯がより明るく見えます。
2号車 モハ381-58
グランライト側集電板を外側に少しずらしてハンダ付け。
LED 1コマカット。
座席の背のトップをガンダムマーカー(白)で色差し。
ガンダムマーカーを使用する関係でインテリアパーツの塗装には水性アクリル塗料は使えません(にじみます)
点灯状況
なんか左側の車高がちょっと高いですね…
後でわかりましたが床板側集電板を湾曲させて差し込むとこうなってしまうようです。
サスベンション機構の付いた車両には集電板を湾曲させずに取り付けたほうがよさそうです。
暗くして撮影。
3号車 モハ380-58
グランライト側集電板を外側にずらしてハンダ付け。
LED 1コマカット。
暗くして撮影。
4号車 モハ381-56(M車)
グランライト側集電板を外側に少しずらしてハンダ付け。
LED 1コマカット。
点灯状況
暗くして撮影。
5号車 モハ380-56
グランライト側集電板を外側にずらしてハンダ付け。
LED 1コマカット。
点灯状況
暗くして撮影。
6号車 クハ381-121
運転席部分をコックピットカラーで塗装しましたがこの部分は窓から見えないので無意味でした(^^;
グランライト側集電板を外側にずらしてハンダ付け。
LED 3コマカット。
点灯状況
暗くして撮影。
普通車のインテリアパーツはブルーに塗装したためクロと比べると暗く見えてしまいますがともに同じグランライトⅢナチュラルホワイトです。
鑑賞する角度によっても明るさが変わりますね(^^;
381系パノラマしなの(晩年仕様)編
おわり
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室内灯「グランライト」を取り付けるシリーズ
今回は683系です。
グランライトⅢナチュラルホワイトを選択です。
683系はサハにパンタグラフが載っているなど、国鉄新性能電車の考えが通用しない電車で、思考回路が古い筆者には理解困難な電車のひとつです。
1号車から順番に作業したいと思います。
まずは1号車クロ683-5
LED 3コマカット。
座席の背のトップにアクセントとして白を色差し。
点灯状況
暗くして撮影。
2号車サハ682-10
グランライト側集電板はTOMIX用入力端子にハンダ付けし、KATO用入力端子部分はカット。
KATO用入力端子に取り付けるとデッキが暗くなります。
点灯状況
暗くして撮影。
3号車モハ683-1005(M車)
TOMIX用入力端子に集電板をハンダ付け。
KATO用入力端子部分カット。
点灯状況(常点灯状態)
両デッキとも明るく光りました♪
暗くして撮影。
4号車サハ683-305
乗務員室や多目的室(?)の区画が暗くならないようグランライトスリムとグランライトⅢを組み合わせたユニットを作りました。
グランライト側集電板は外側にずらしてハンダ付け。
点灯状況
区画部分も明るく光りました♪
暗くして撮影。
5号車サハ682-9
サハが2両つづく683系の不思議…。
TOMIX用入力端子に集電板をハンダ付け。
KATO用入力端子部分カット。
点灯状況
暗くして撮影。
6号車クモハ683-1505
LED 2コマカット。
TOMIX用入力端子に集電板をハンダ付け。
KATO用入力端子部分カット。
点灯状況
あ、ブレてしまいました(^^;
暗くして撮影。
7号車クハ682-505
LED 3コマカット。
集電板を外側に少しずらしてハンダ付け。
点灯状況
暗くして撮影。
8号車モハ683-1305
TOMIX用入力端子に集電板をハンダ付け。
KATO用入力端子部分カット。
点灯状況
デッキも明るく光ります♪
暗くして撮影。
最後は9号車クハ683-705
LED 3コマカット。
集電板を少し外側にずらしてハンダ付け。
点灯状況
暗くして撮影。
683系は形式によってグランライト側集電板のハンダ付け位置を変える必要があるということが勉強できました。
もちろん標準の取り付け方法でも良いのですがデッキが暗くなってしまいます。
集電板の位置を変えることができるのもグランライトならではですね♪
おわり -
室内灯「グランライト」を取り付けるシリーズ
今回は383系です。
いつものように「グランライトⅢ」ナチュラルホワイトを使用です。
まずはクロ383パノラマグリーン車。
グランライト側集電板を少し外側にずらしてハンダ付け。
乗員室の小窓が暗くなりますのでグランライトスリムを1個追加です。
アクセントとして座席の背を白で色差ししました。
グランライトスリムは入力端子が小さくハンダ付けしにくいです(^^;
点灯状況
暗くして撮影
なお、ヘッドライトは「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライト基板に交換してあるますので明るく光ります。
つぎにモハ383 0。
車端に車販準備室の小窓があり、暗くなりますのでグランライトスリムを1個追加です。
特急「しなの」から車販が撤退してから久しいですが今はこの区画は何になっているんでしょうね。
短いリード線は扱いにくいです(^^;
点灯状況
車体のはまりがちょっと悪いですね(^^;
あとで直しておきます。
暗くして撮影。
車販準備室も明るくなりました(^^;
つぎはサハ383。
トイレ窓がないので簡単化と思いきや、LED 1コマカットではデッキが暗くなりますし、ノーカットだと収まりません(^^;
そこで11番LEDと12番LEDの間隔を詰めて取り付けしました。
こういうことができるのもグランライトⅢならではですね。
短いリード線は扱いにくいです(^^;
次は長くして使ってみようと思います。
点灯状況
デッキもちゃんと明るいです。
暗くして撮影
良いですね~♪
つぎはモハ383(M車)
サハと同様に11番と12番のLEDの間隔を詰めて取り付け。
点灯状況(常点灯)
暗くして撮影
常点灯状態でこんなに明るいんです♪
つぎはクモハ383。
LED 1コマカット。
10番と11番LEDの間隔を詰めて取り付け。
点灯状況
暗くして撮影
デッキに集電板が見えてしまうのは仕方なしです(^^;
つづいて増結2両セットです。
クハ383
グランライト側集電板を外側に少しずらして取り付け。
LED 2コマカット。
点灯状況
暗くして撮影
OKですね~♪
つぎはクモハ383
LED 1コマカット。
10番と11番LEDの間隔を詰めて取り付け。
点灯状況
暗くして撮影
良いですね~♪
2両だけで撮影(^^;
暗くして撮影
つぎは増結4両セットですが、モハ・サハ・クモハは基本セットと同じなので記事を省略してクロ383のみ載せます。
残念なクロとも呼ばれている非パノラマ(貫通型)グリーン車。
LED 2コマカット。
乗員室が暗くなるのでグランライトスリムを1個追加。
インテリアパーツに取り付けた2mmプラ角棒はグランライトの垂れ下がり防止用です。
点灯状況
乗員室もちゃんと明るくなっています。
暗くして撮影
これて383系全車へのグランライトⅢ取り付け完了です。
記事は簡単に書いていますが数日かけて作業しています。
おわり -
室内灯「グランライト」を取り付けるシリーズ
今回は80系300番台飯田線です。
80系は旧型国電ですので灯具の少ない「グランライトⅡ」を使用しようかと思いましたがネットで公開されている写真を参照したところ300番台は153系などと変わらない内装であることがわかりましたので「グランライトⅢ」を使うことにしました。
まずはグランライトⅢのしたごしらえです。
板に10本仮固定して集電版をどんどんハンダ付け。
006P乾電池で点灯テスト。
さらに極性を変えてテスト。
床板側集電版の曲げ加工。
まずはモハ80。
LED 1コマカット。
アクセントとして座席の背のトップを白で色差ししました。
点灯テスト。
暗くして撮影。
グランライトⅢは均一に明るくなるのが良いですね♪
つづいてモハ80(M車)
LED 1コマカット。
床面が高くなっているので座面の表現がありません(^^;
常点灯で点灯テスト。
暗くして撮影。
左のデッキに集電版が見えていますがKATO車は仕方なしですね(^^;
次はモハ80 373。
貫通扉が閉塞された増結用モハ。
LED 1コマカット。
点灯テスト。
横から見たら基本編成のモハと同じですね(^^;
暗くして撮影。
良い感じです♪
次はクハ85。
トイレ部分はクレオスN-127中島系コックピット色で塗装。
このトイレ区画が暗くなるのでグランライトスリムを1個追加しました。
点灯テスト。
トイレも明るくなりました♪
ちょっと明るすぎ?←便所の100W(^^;
暗くして撮影。
明るく均一に光ります♪
最後はクハ86。
トイレ部分はクレオスN-127中島系コックピット色で塗装。
トイレ区画にはグランライトスリムを1個追加。
普通紙を1枚巻いて減光させることにしました。
点灯テスト。
暗くして撮影。
良い感じです♪
代表して3両で撮影。
暗くして撮影。
これで80系300番台飯田線へグランライトⅢの取り付けが完了です。
おわり