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小田切鉄道模型文化祭付属ブログ

長野市小田切地区地域おこしイベント「小田切鉄道模型文化祭」のブログ。 ツイッターがメインでブログは付属・補助です。 Nゲージの話題、鉄道の話題いろいろ

KATO しなの鉄道SR1系300番台
2023年3月、KATOからSR1 300番台が新発売になりました。

地元の電車ですから、もちろん導入です♪



今回はシングルパンタの300番台ですが、ダブルパンタの200番台も製品化されることは間違いないと読んでいます。



待望のSR1♪

青いSR1も同時に新発売になりましたが、TOMIXの6両セットのほうを予約したので導入していません。



試運転です。

初めてのスロットレスモーター。
あまりの低速性能にびっくりです(◎_◎;)

起動電圧が低いので常点灯させるときには微調整に気を使うかと思います。

近年のKATO車はユーザー依存のパーツがほとんどなく、購入してすぐに楽しめるのがありがたいです。

ではカスタマイズです。

まずは室内灯「グランライトⅢ(白色)」を取り付けます。



まずはM車。

LED 2コマカット。



明るく点灯しました。






暗くして撮影。



つづいてT車。

こちらもLED 2コマカット。



こちらも明るく点灯♪

トイレに窓がないのでグランライトスリムを追加する必要がありません。





暗くして撮影。

床面の赤色がちょっと目立ちますね…。



2両編成で撮影。
もちろん常点灯状態。





暗くして撮影。

さて、インタリアパーツをそのままで室内灯を取り付けましたが、床の面積が多く、斜め上から鑑賞すると赤色が目立ちます。

E127系100番台も同様で、インテリアパーツをグレーに塗装したこともありました。



というわけで塗装することにしました(^^;

座席は成型色を生かすためマスキングです。
ちょっと面倒ですが2両ですのでやってみました。

これが長い編成でしたらイヤになってきますが…(^^;



100均のカラースプレーを使いました。



乾燥してからクレオスのトップコートつや消しをスプレー。

乾いてからマスキングをはずします。

あまり慎重にマスキングしていませんので多少の染み出しがあります(^^;

全部グレーで塗装してから座席を塗装する手法もありますが、なるべく塗料はひとつで済ませたかったのでこの手を使いました(^^;

さらに…



実車のヘッドライトまわりは黒色との情報があり、過去に撮った写真を参照したところそのようですので、この部分も塗装することにしました。



ライトケースを分解してマスキングです。

製品は「濃青灰色」で成型されていますのでそのままでも良いのですがちょっと気になったので塗装することにしたのです。



100均のカラースプレー「マットブラック」で塗装です。

あまり差がありませんので自己満足の世界です(^^;



ライトユニットはいつものように「鐵」工房 KEY FACTORY製の高性能ライト基板を用意しました。

KS-09CCが適合です。
M車用とT車用があります。
LEDカラーは8000Kを選びました。

M車はこれに交換することにより常点灯可能となります。



取り付けて点灯テストです。

プリズムの構造が複雑かつ繊細ですので分解組立には注意が必要です。



組み立ててできあがりです。

まずはM車側点灯状況。

実車を沿線で観察しているとヘッドライトがギラっと青白く輝いて見えますので8000Kを選んだのです♪



テールライトはちょっと控えめ?



ライトまわりのブラック塗装、どうでしょうか?



アップで鑑賞すればテールライトも明るく見えます。



室内灯を取り付けたときに運転士を乗せてみましたが、ドアップで鑑賞しない限り目立たないのでやめました(^^;

この時はヘッドライトまわりの塗装をする前です。



インテリアパーツの塗装はそれなりに効果があったと思っています。



これも自己満足の世界でしょうかね(^^;



というわけでSR1系300番台、とりあえず配備準備完了です。



ジオラマでの撮影は後日に…。


おわり
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