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小田切鉄道模型文化祭付属ブログ

長野市小田切地区地域おこしイベント「小田切鉄道模型文化祭」のブログ。 ツイッターがメインでブログは付属・補助です。 Nゲージの話題、鉄道の話題いろいろ

KATO EF210 300番台

KATO EF210 300番台を導入しました。



新発売は2022年9月、当初はスルーしていましたが運転会で300番台を見ているうちに所望となってしまいました(^^;
いつも利用している量販店ではすでに売り切れになっていましたが在庫のあるショップをさがして新品購入です。




まず試運転です。
スロットレスモーターではありませんが定評あるKATOの従来型フライホイール付きモーターは低速でもなめらかです。
ライトは常点灯しません。



近年の製品にしては珍しくユーザーパーツが多めです。



まずは分解。



まずしシャーシから
スカートの左側コックのモールドを切削、0.5mmの孔あけ。
カプラー開口部右側にも0.5mmの孔あけ。



ブレーキホースはいつものTOMIX PZ-001を用意。



必要数を切り出して取り付け。



実物の写真を参考にMRコックに白を色差し。



カプラーはPochi。工房製マルチナックルカプラーKLを取り付け。



解放テコ取り付け。



スカートをシャーシに取り付け。



機械室部分に黒色シール貼り付け。
国鉄型はXF-71コックピットカラーで塗装していましたがJR型は黒色とすることにしました。
シールは塗装する手間がはぶけるので便利です(^^;
左右の薄緑色のシールはムダであることは車体を載せてから気づきます(^^;



KATO機関車は常点灯しませんので「鐵」工房 KEY FACTORY製高性能ライト基板「KL-06CC電球色」と「KL-06CC LED色5K」を用意。
今回は電球色を取り付けますが、将来実物がLED改造された時、模型もすみやかにLED色に交換できるように用意したというわけです(^^;



純正ライトユニットと交換。



常点灯テスト
明るく点灯します♪



反対側も点灯テスト。



ここで注意です。
100番台では適合だった「KL-06CC」ですが、300番台は車体の設計が変更になったため基板に実装された電子パーツ1個(コンデンサー?)が干渉することがわかっています。
写真〇印部分が干渉箇所です。



干渉箇所に3.0mmの孔をあけて「逃がし」を作ります。



電子パーツを逃がすことができました。
写真ではわずかに干渉しているように見えますが電子パーツはギリギリ逃げています。
心配であれば4.0mmに拡幅しても良いかも知れません。



ナンバーを取り付け。
319号機を選びました。



側面も取り付け。



ホイッスル・信号炎管・アンテナ・避雷器・手すり取り付け。



運転席にはYFS製「運転士サトウさん」に乗務してもらいました。



プリズムの形状の関係でヘッドライトを点灯させるとテールライトもほんのり点灯しているように見えてしまいます。
そこでテールレンズを黒色で塗装します。



運転室パーツ取り付け。



パンタグラフ取れ付け。



スリ板にD-6オレンジシロップを色差し。



できあがりです。



明るく常点灯するようになりました。



桃太郎のイラストがカワイイですね♪



運転士が乗っていると雰囲気が出ますね~♪



正面窓が斜めになってるJR型機関車には運転士を乗せるようにしています。



検修庫で撮影。



数か月前に配備した100番台新塗装とツーショット。



319号機は「吹田機関区」、115号機は「新鶴見機関区」所属。



KATOから新鶴見機関区のナンバーを収録した300番台が発売されたら増備したいです♪



というわけでEF210 319号機、本線配備準備できました。


おわり
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