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小田切鉄道模型文化祭付属ブログ

長野市小田切地区地域おこしイベント「小田切鉄道模型文化祭」のブログ。 ツイッターがメインでブログは付属・補助です。 Nゲージの話題、鉄道の話題いろいろ

KATO EF510 301
2025年2月下旬、KATOからEF510 301が新発売になりました。



301号機は九州用ですが大好きなEF510の仲間ということで導入です。


青いスカート、赤い裾帯…
カッコイイですね~♪
ぜひ繁忙期に日本海縦貫線に来てもらいたいですね(^^)



基本的な仕様は0番台と同じようです。



試運転です。
スロットレスモーター搭載で超スロー運転が可能です♪
ライトは走り出してから点灯します(^^;



分解。
まずはシャーシからです。



スカートの左側のMRコックを切削して0.5mmの孔をあけます。
BPコックは表現がありませんので実物の写真を参考に適当な位置に0.5mmの孔をあけます。



ホースはいつものTOMIX PZ-001を取り付け。
たくさん買いだめしていましたがそろそろなくなってきました。



ステップを塗装しますのでスノープロウに近いカラーを選定です。
カラーチャートで比較したところ在庫の塗料でクレオスN-22が一番近かったのでこれを採用です。



コックに白を色差し、ステップも塗装。



カプラーはいつものようにPochi。工房製マルチナックルカプラーKLを取り付け。



シャーシにスカートを取り付け。



側面モニター窓から見える部分に黒シール貼り付け。
国鉄型はXF-71コックピットカラーで塗装していましたがJR型は黒色とすることにしました。
黒色の場合シールで施工できるので楽です(^^;



常点灯化するために「鐵」工房 KEY FACTORY製高性能ライト基板「KL-08CC」を用意。
カラーは6K、明るさは「多」を選択。



純正ライトユニットと交換。



点灯テスト



反対側も点灯テスト

ここで車体を載せてみましたが微妙に2エンド側の車体裾が浮くことに気づきました。
過去に配備したEF510ではそのようなことはなかったはずなのですが…



屋根をはずしてみたところ、電子パーツ(コンデンサー?)が屋根裏で干渉することがわかりました。



過去に配備した0番台と比較です。
どうやら基板(KL-08CC)側のパーツ実装位置が変更になったようで、干渉するようになってしまったようです。
パーツそのものの寸法も変更になっているようです。



干渉箇所を平ヤスリで少し削りました。



干渉解消です。



ユーザーパーツはナンバーのみです。
もちろん301号機を選択。



側面も取り付け。



YFS製「運転士サトウさん」に乗務してもらいます。



車体とシャーシを組み付け。



パンタグラフのスリ板にD-6オレンジシロップを色差し。



できあがり。



ヘッドライトは明るくキレイに常点灯♪



運転士が乗っていると雰囲気が出ます♪



検修庫で撮影。



EF81 303とツーショット。



新旧交代の図



EF81 303は日本海縦貫線に応援に来ていたころの姿にしています。



これにてEF510 301号機の本線配備準備ができあがりです。

おわり
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