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小田切鉄道模型文化祭付属ブログ

長野市小田切地区地域おこしイベント「小田切鉄道模型文化祭」のブログ。 ツイッターがメインでブログは付属・補助です。 Nゲージの話題、鉄道の話題いろいろ

KATO EF66前期形(中古車)

2025年4月、高崎ポポンに立ち寄ったさいEF66前期形の中古車を発見。



状態が良かったので購入です。




2006年式、ユーザーパーツ未使用。
購入価格5500円。
年式を考えるとちょっと高価な感じがしますが近年は中古車市場でも物価が高騰しているらしいので納得しておきます(^^;



試運転。
超スロー運転もOK、とても良い状態ですがライトは暗いです(^^;



カスタマイズのため分解です。
ライトユニットが砲弾形LEDです。
どおりでライトが暗いはずです。
写真は撮っていませんが車体は台所用洗剤で洗浄しました。



まずはスカートから
ブレーキコックのモールドを切削して0.5mmの孔あけ。



TOMIX PZ-001ブレーキホース取り付け。



カプラーは純正の「EF66前期形ナックル」に替わってPochi。工房製マルチナックルカプラーKLを取り付け。



スカートに組み込み
解放テコはまだ取り付けません。



シャーシの機械室部分をXF-71コックピットカラーで塗装。



スカートを車体に組み付け。



ヘッドライトを常点灯化および明るくするため「鐵」工房 KEY FACTORY製高性能ライト基板KL-04CC電球色を用意。
明るさ選択は「中」



純正ライトユニットと交換。



点灯テスト



反対側も点灯テスト

次は車体です。



信号炎管、ホイッスル、手すり 取り付け。



ナンバーは11号機を選択。



メーカーズプレートは「川崎」
この時代のナンバーはドアップで見ると車体とのスキマが目立ちますね(^^;



ライトリムにガンダムシルバーで色差し。



KATO EF66は年式によってテールが光漏れします。
ライトユニットが砲弾形LEDの時代はライトそのものが暗かったため目立ちませんでしたがチップLEDに変更になってからは光漏れが目立つようになりました。



メーカーでは今までの赤色テールレンズに替わって黒色テールレンズを採用するようになりました。



今回購入したEF66(2006年年式)は赤色テールレンズです。



黒色テールレンズ(Assy)を用意しました。



黒色テールレンズ取り付け。



運転室パーツにサーフェイサーをスプレー。



XF-71コックピットカラーで塗装(エアーブラシ使用)



座席にXF-8フラットブルーを色差し。



運転室パーツ組み込み。



車体を載せます。



パンタグラフにサーフェイサーをスプレー。



H-22ねずみ色で塗装(エアーブラシ使用)



スリ板にD-6オレンジシロップを色差し。



パンタグラフ取り付け。



できあがりです。



検修庫で撮影です。



何年か前に配備した4号機とツーショット。
両機でライトプリズムの構造が異なるためライトの明るさに若干の差が出ていますが気にならない程度です。







これでEF66 11号機の本線配備準備できました~


おわり

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