フル編成で配備していますが…
近年の仕様ではトイレタンクがレリーフ表現されていますがこの時代の製品は何もありません(^^;
連結すると車端部にさびしさを感じます(個人の感想^^;)
そこでちょうどよいパーツはないものかと探していたところ、スロープモデルという3Dプリントパーツ製作販売サイトを発見♪
ラインナップの中に「国鉄型トイレタンク」「国鉄型配管」というのがあり、189系にも適合することがわかりました。
近年は3Dプリントで製作したパーツが小規模メーカー(ガレージメーカー?)からいろいろと発売とれており、便利な時代になりました(^^)
さっそくオーダーです。
現在、受注生産で販売しているそうですが、とても早い納品でおどろきました。
まずはタミヤ スーパーサーフェイサーをスプレーです。
続いて100均のマットブラックで塗装、FRPタンクはベージュを使いました。
塗料が乾いたらサポート材から切り離して循環式汚物処理装置を組み立てです。
ゴム系接着剤を使用しています。
床板への取り付けは説明書に従いゴム系接着剤を使いましたが、ベタ付けせず5点チョン付けとし、修理が必要となった時にはがしやすいようにしました。
とは言え3Dパーツですのではがそうとすれば破損するはずです…(^^;
なお、車体と台車を分離したほうが作業がしやすかったです。
12両すべてに取り付け、昭和50年代中期ころの写真を参考に汚し塗装を施しました。
長ナノ(長野運転所)でトイレタンクからの汚物抜き取りが本格的に始まったのは運転所内の設備が完成した昭和53年12月だっそうですが公共下水道がまだ共用されていなかったためバキュームカーで下水処理場へ搬出していたそうです。
12号車を先頭にして組成。
こちら側にトイレタンクが並びます♪
大きさ、形状、レール面とのクリアランスなどとってもリアルなパーツです。
FRPタンクの汚しにはタミヤ スミ入れ塗料ブラウンを使っています。
ウエザリングマスターを使えば良さそうなのですが持っていないのでスミ入れ塗料を重ね塗りしました(^^;
真横から見るとタンクとレールのクリアランスのリアルさがよくわかります。
右側の車端配管パーツもリアルですね~♪
コックに色差しをすればもっとリアルになるのかも知れませんが今回は省略です(^^;
左ナナメから鑑賞。
右ナナメから鑑賞。
FRPタンクは別パーツになっているため色分け簡単なのが良いです(^^)
サロ189同同士の連結。
あ、6号車の向きが逆…(^^;;;;;
床板の歪みでタンクがナナメになってしまう場合もあります。
カーブで撮影です。
情景付きジオラマで撮影できれば良いのですが設営に時間がかかるので情景無しです(^^;
実際の撮影でもこのようにトイレタンクが写りますよね~♪
良い感じです。
実物の汚物吐き出し口は真ちゅう製だったと思いますのでガンダムゴールドで色差ししても良いかも知れません。
このトイレタンクは「国鉄型」ですのでいろいろな車両に使用可能なのが良いです。
トイレタンク(レリーフ)の表現がある最近の189系にも取り付けたくなっちゃいました(^^;;;;;。
おわり
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