"Nゲージ電気機関車"カテゴリーの記事一覧
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2022年4月上旬、KATOからEF61が新発売になりました。
関東甲信越には来なかった機関車ですが東海道山陽の荷物列車には欠かせない機関車ということで導入です♪
まずは試運転です。
不具合がないか確認します。
ではカスタマイズを行います。
分解。
機械室パーツをタミヤXF-71コックピックカラーで塗装です。
運転室パーツの座席にXF-8フラットブルーを色差しします。
パーツをもどしておきます。
つづいてスカートです。
コックのモールドを削って0.5mmの孔をあけます。
TOMIXの分売パーツEF63ブレーキホースを必要数切り出して取り付けます。
カプラーはPochi工房。さんちのマルチナックルカプラーKCを取り付けます。
本来ですとKLを使うのですが、カプラーのセットバックに不足を感じたのでKC(お尻の出っ張りをカット)を使用してみました。
Pochi工房。さん公式でもKCがオススメと紹介されています。
スカートにカプラーをセットします。
シャーシに取り付けます。
続いてライトユニットの交換です。
純正は常点灯しませんので「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライトユニットKL-09と交換します。
あらかじめ塗装しておいた機械室パーツの取り付けを忘れないようにします(;^_^A
点灯テスト。
反対側もテスト。
バッチリ常点灯するようになりました♪
しかも明るい♪
車体を載せます。
ナンバーは「16」を選びました。
前面もナンバーを取り付け。
パンタグラフを塗装します。
まずはスーパーサーフェイサーで下塗り。
クレオスH-22ねずみ色(半光沢)で塗装。
すり板はタミヤD-6オレンジシロップで色差し。
パンタグラフを載せて…。
できあがりです♪
検修庫で撮影です♪
常点灯するのでリアルな撮影が楽しめます♪
クロススクリーンでピカー♪
同様にしてもう1両導入です(;^_^A
もう1両は9号機にしました。
ナンバーのはまりがちょっと甘いですね(;^_^A
高性能ライトユニットのおかげで常点灯が楽しめるようになりました♪
というワケでEF61を2両配備できました~♪
おわりPR -
2021年11月末、KATOからEF15最終形が再生産発売されました。
発売と同日に購入しましたがそのまま納戸に直行してしまい今ごろになってカスタマイズをすることに…(;^_^A
試運転は購入直後に行っています。
時間が経つと不具合があった場合でも対応してもらえなくなるからです。
さて、購入から2ヶ月近く経ってしまいしたがカスタマイズを行います。
分解です。
屋根上を塗装しますので避雷器、ホイッスル、信号炎管、モニター、ヘッドライト、窓ガラス、運転室パーツを取りはずします。
車体、モニター、通風機、運転室パーツを台所用洗剤で洗って乾燥させます。
新品ですので洗う必要はないと思いますが、塗料のノリを良くするために洗浄です。
この機関車は大宮工場仕様にしますので屋根上を黒色塗装します。
まずはマスキング。
ていねいに、キッチリとd(^-^)
タミヤX-18セミグロスブラックで塗装です。
実物は屋根上の防水と絶縁を兼ねてアスファルトを塗布するのだそうです。
大宮工場以外ではアスファルトを塗布してから車体色に塗装するらしいです。
マスキングはがし。
ドキドキドキ。
キレイにできました~♪
モニターの窓のHゴム部にタミヤXF-53ニュートラルグレーを色差しします。
あまり上手ではありませんね…。
運転席をタミヤXF-8フラットブルーで色差し。
たぶん無意味(;^_^A
はずしたパーツをもどします。
ナンバーは「187」
新鶴見機関区所属としました。
側面も…
ホコリが多いですね(;^_^A
パンタグラフを塗装します。
まずはスーパーサーフェイサーで下塗り。
クレオスH-22ねずみ色(半光沢調色)で塗装。
スリ板にD-6オレンジシロップを色差し。
前部ヒンジにH-23シャインレッドを色差し。
つづいてシャーシです。
まずはカプラーを付属のナックルに交換。
ブレーキホースを付けたかったのですが孔あけスペースがないので省略することにしました(;^_^A
純正ライトユニットは常点灯しませんので「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライトユニットに交換します。
この機関車は「KL-08CC電球色」が適合します。
純正のライトユニットと交換するだけ♪
簡単♪
常点灯テスト
逆エンドも常点灯テスト。
車体とシャーシを組み、パンタグラフを載せます。
できあがりです♪
検修庫で撮影です。
常点灯でも明るく輝くヘッドライト♪
これにてEF15 187本線配備完了です♪
おわり -
2022年機関車病、どんどん行きます(;^_^A
しばしば中古市場をネットで巡回していますが、今度はKATO EF65 1000番台後期形を発見しました。
人気の機関車ということもありBランク4500円(税別)
でもお買い得です。
さっそく注文♪
届きました♪
ナンバーは「1103(東京機関区)」が取り付け済みでした。
カプラーはナックルに交換済み。
付属品の残りはすべて揃っていました。
品番3061-1はナンバーのフォントがイマイチなのがちょっと残念。
ではカスタマイズします。
車体をはずしてビックリ。
ライトユニットが「3066」です(@_@;)
つまり電球色LEDに透明導光材。
品番3061-1は新発売時には白色LEDに着色導光材仕様でしたので、これは再生産されたプチマイナーチェンジ仕様です。
これはお買い得でした♪
さらに分解です。
車体、スカート、運転席、機械室パーツ、パンタグラフを台所用洗剤で洗って乾燥させます。
これだけで車体のホコリなどがとれてキレイになりました♪
機械室パーツをタミヤスーパーサーフェイサーで下塗り。
タミヤXF-71コックピットカラーで塗装。
このパーツは黒色のままのほうが良いというかたもいると思いますが筆者はこのカラーに塗装するのが好きです♪
運転席はXF-8フラットブルーで塗装。
スカートはコックのモールドをカットしてTOMIX EF63用エアーホースを必要数切り出して取り付けます。
コック部分は白で色差しです。
「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライトユニットを用意しました。
純正と交換です。
これで常点灯になります♪
点灯テストです。
逆エンドもテストです。
明るいですね~♪
ナンバーは「1095」(下関)に交換しました。
側面も交換です。
ん??印刷がズレてますね~。
予備Assyがあるので後日交換したいと思います。
パンタグラフを塗装します。
まずはスーパーサーフェイサーで下塗り。
クレオスH-22ねずみ色で塗装。
スリ板にD-6オレンジシロップを色差し。
車体とシャーシを組みパンタグラフを載せます。
できあがりです♪
昭和53年にブルトレ用に新製配備されたPF♪
カッコイイ~♪
検修庫で撮影です。
これでブルトレ用のPFがまたまた増えました(;^_^A←ビョーキ
おわり -
2022年も順調に(^^;)機関車病を発症している筆者です(;^_^A
いつものように中古市場を巡回しているとKATO EF66 後期形がBランク3500円(税別)で出ているのを見つけました。
KATO EF66は人気ですのでBランクとはいえこんな安いハズがないと思いつつオーダー(^^;
届きました。
わざわざ東京や大阪に行かなくてもネットで注文できるなんて、良い時代です(^^)
「2004年式・付属品の残りなし・走行歴あり」
年式が古く付属品の残りがないということで安価になっていたようです。
とはいえ、この時代はすでにフライホイール付き動力ですし、基本設計は最新のものと変わらないハズです。
車体はキレイでした。
ナンバーは「28」が取り付け済みですが側面のナンバーの印刷がかすれています。
動力はスムーズですが起動電圧が高め…
というか、この時代のEF66は起動電圧が高めだったと聞いていますので問題なしです。
カプラーはかもめナックルが付いていました。
まだ「EF66前期形ナックル」が製品化される前の仕様です。
ライトユニットは今となっては古い砲弾形LED仕様。
さらにとっても暗いです(;^_^A
まだ高輝度形が普及する前の時代のものです(;^_^A
これは「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライトユニットKL-04に交換しますので支障なしです。
分解です。
車体・スカート・パンタグラフ・運転台を台所用洗剤で洗浄・乾燥です。
車体はヨゴレがとれてキレイになりました♪
写真は撮っていませんが、動力台車は分解して車輪掃除、ギヤ掃除注油、集電板掃除を行いました。
機械室部分をタミヤXF-71コックピットカラーで塗装です。
運転台パーツもXF-71コックピットカラーで塗装し座席をXF-8フラットブルーで色差しです。
組み立ててしまえば目立たない部分ですが自己満足の世界ということで…(;^_^A
車体に組み込んでみましたがほとんどわからないですね(;^_^A
スカートの加工です。
エアーコックを削って0.5mmの孔をあけ、TOMIX EF63用エアーホースを取り付けます。
シャーシにスカートを取り付け。
ライトユニットは「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能形を用意しました。
純正と交換。
点灯テスト。
さすが明るい♪
しかも常点灯♪
逆エンドもテスト。
つづいてパンタグラフの塗装です。
タミヤスーパーサーフェイサーで下塗り。
クレオスH-22ねずみ色で塗装。
スリ板にD-6オレンジシロップを色差し。
ナンバーは予備Assyを使って「51」に交換しました。
側面も交換です。
シャーシと車体を組みパンタグラフを載せ、破損防止のためはずしておいた解放テコを取り付けます。
できあがりです♪
検修庫で撮影です。
ライトが明るくなったせいか、ほんのりテールライトに光漏れしているように写っていますが肉眼ではそうは見えません。
これにてEF66 51号機配備完了です。
おわり -
寒中お見舞い申し上げます。
昨年末から仕事が忙しくなり2022年最初の記事が今ごろになってしまいました。
最近は筆者にとって魅力的な新製品が少なく財政が平和と思っていましたが、中古市場で機関車病を発症しいろいろ導入してしまっているという…(;^_^A
新年最初の機関車は…
TOMIX EF65 0番台2次形(品番9104)を中古導入しました。
新発売されたのはもう10年以上前でしょうか…。
Bランクで3500円♪お手頃価格でしたので購入しました。
ホイッスルや信号炎管、手すりなどは取り付け済み。
ナンバー(インレタ)とメーカーズプレートは未施工。
車輪の汚れ少な目。
これはお買い得でした♪
ナンバーはインレタですので前オーナーさんは敬遠したのかも知れません。
ではカスタマイズしていきます。
工程は簡単に記します。
分解~。
車体・スカート・パンタグラフ・運転席パーツを台所用洗剤で洗車・乾燥です。
これだけで車体がかなりキレイになります♪
併せて車輪と集電板をユニクリーナーで掃除しておきました。
まずはスカートから。
コックのモールドをカットして孔をあけ、分売パーツであるEF63用ブレーキホースを必要数切り出して取り付けます。
付属のTNカプラーを分解してKATOかもろめナックルを仕込みます。
具体的な方法は検索するといくつかヒットするのでそちらをご参照ください(;^_^A
シャーシの機械室部分をタミヤXF-71コックピットカラーで塗装します。
スカートにカプラーを組み込んでシャーシに取り付けます。
運転席をタミヤXF-8フラットブルーで色差しします。
組み立ててしまえばほとんど見えない箇所ですが自己満足ということで…(;^_^A
この時代のTOMIX機関車のライトは暗くオレンジ色です。
これを改善するため「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライト基板を用意。
電球色・明るさ「中」を注文ました。
純正基板に替えて設置するだけ♪
とっても簡単♪
フタを設置。
写真には撮っていませんが点灯テストを行っています。
つづいて最大の難関?とも言えるナンバーインレタです。
昭和54年の機関車配置表を参照すると、付属のナンバーはすべて「吹田機関区」
その中から71番を選びました。とくに意味はありません(;^_^A
インレタは温度が低いと転写性能が落ちますので冬季は車体とインレタをほんのり温めてから施工した方が良いようです。
インレタはリアルかも知れませんが施工が難しく嫌うユーザーが多いようで、これ以降の機関車は選択式になる場合が多くなりました。
側面も施工です。
メーカーズプレートは極少量のゴム系接着剤を使いました。
なんかホコリがたくさん付着していますね(;^_^A
ブロアーでプシューしないと…。
パンタグラフを塗装します。
まずはスーパーサーフェイサーで下塗り。
クレオスH-22ねずみ色(半光沢調色)で塗装。
ついでに他のパンタも塗装(;^_^A
スリ板をD-6オレンジシロップで色差し。
車体とシャーシを組み、パンタグラフを載せます。
あ、ホイッスルが抜け落ちていますね(;^_^A
あとで取り付けます。
できあがりです。
検修庫で記念撮影です。
「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライト基板を搭載したので停車中でも明るくライトが点灯します♪
クロススクリーンを付けて撮影。ピカー♪
KATOクリアーケースにCASCO製1両用ウレタンを使用して収納。
この1両用は改良されていろいろな車両にピッタリ合うようになりました♪
これにてカスタマイズ終了。
おわり