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小田切鉄道模型文化祭付属ブログ

長野市小田切地区地域おこしイベント「小田切鉄道模型文化祭」のブログ。 ツイッターがメインでブログは付属・補助です。 Nゲージの話題、鉄道の話題いろいろ

KATO EF64 1000番台 JR貨物一般色クーラー搭載車
2023年1月末、KATOからEF64 1000番台 JR貨物一般色クーラー搭載車が新発売になりました(店頭に並んだのは2月になってから)。



発売からちょっと遅れましたが導入です。



新製品となっていますが基本的な仕様は2013年12月に発売された「品番3024-2」とほぼ同じですが細部がマイナーチェンジされています。

まずは2013年式ではグレーHゴムだったのが黒Hゴムとなりました。

車体裾の標記が近年のものに。



屋根色が2013年式では車体色だったのが黒色に、そして排熱通風器がシルバーになりました。
クーラーも角形から角丸形に…。

これによりそのままJR貨物仕様にできるようになりました♪

2013年式では黒H窓ガラスへ交換・屋根塗装が必要でしたが…(^^;

ではカスタマイズを始めます。



分解です。



窓から見える機械室部分と運転席をタミヤXF-71コックピット色で塗装。
マスキングは気休めです(^^;

運転席はXF-8フラットブルーで色差し。

天井パーツ(遮光パーツ)は気まぐれでクレオスN-127中島系コックピット色を使いました(^^;

タミヤのほうがちょっと暗めなので機械室の塗装には向いていると思います。



分解して気づきましたが2013年式にはなかった集電補助パーツ(?)が追加され、集電性能の向上が図られました。

このパーツだけ欲しいですね。



つづいてライトユニットの交換です。

純正では常点灯しません。

そこで「鐵」工房 KEY FACTORY製の高性能ライト基板「KL-07CC電球色」を用意しました。
明るさは「中」を選びました。



ポン交換です♪



点灯テスト。



反対側も点灯テスト。



スカートにはエアーホースを取り付け、色差し。
カプラーはPochi。工房製のマルチナックルカプラーKLを採用。
これでKATOカプラーともTNカプラーとも連結可能に…。



エアーホースは定番のパーツであるTOMIX PZ-001を使用。



スカートをシャーシに取り付け。

つづいて車体です。



付属の手すり・避雷器・信号炎管・アンテナを取り付け。



解放テコと重連ジャンパ栓取り付け。



解放テコはTOMIX PP0801を使用。



重連ジャンパコードはKATOの電車用ジャンパ栓を黒色に塗装して軽加工して使用。

細かいパーツなので目と手が疲れました…。



パンタグラフ塗装。

小さいパーツですが5種類の塗料が必要なんですよね~(^^;



パンタグラフ取り付け。



車体とシャーシを組み…。



最後にナンバープレートを取り付けて魂を入れます。
「1021」を選びました。



前面にもナンバープレート取り付け。



ナンバー取り付けにはKATOタッキーワックスを併用しました。

ゴム系接着剤よりも修正が簡単で便利です。



出来上がりです。



記事は簡単に書いていますが実際には仕上がりまで何日もかかっています(^^;


おわり
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