"Nゲージ貨車"カテゴリーの記事一覧
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コキ50000とともに納戸からこれも発掘されました(;^_^A
ワキ50000です。
2019年5月に新発売になっていますので、コキ50000も同時期に購入したと思われます(;^_^A
というか、購入してそのまま納戸に直行し、忘れてしまうコトが多く、困ったものです(;^_^A
コキ50000と連結できるようにワキ10000などから改造された貨車だそうです。
新製品と言っても以前からあるワキ10000やワキ8000、ワキ5000、スニ40などと共通車体・共通シャーシのようです(;^_^A
TOMIXは新規金型でワキ50000を発売していますね。
価格が高いですが…(;^_^A
ではカプラーを交換します。
ピン止めタイプの古い台車です(;^_^A
用意したのは「車間短縮ナックルカプラー」です。
アーノルドカプラー用のコイルバネをそのまま利用して車間短縮ナックルカプラーを取り付けます。
台車をもどします。
さすが車間短縮ナックルカプラー、連結面間隔がリアルになりました♪
車間短縮ナックルカプラーは自動連結できないのが欠点ですが、連結面間隔がリアルなのでヨシとしています。
コキ50000と連結してR282通過テストです。
これで高速貨物列車ごっこが楽しめそうです。
おわりPR -
納戸のダンボールの中からこのような物が発掘されまました(;^_^A
購入していたのをすっかり忘れていた「忘却の貨車」です(;^_^A
C20コンテナとC21コンテナを積載している、以前からある製品だと思います。
ちょうど国鉄時代のコキ50000が所望だったので都合よく…(;^_^A
2両では不足ですので、TOMIXを含め次回の再生産を待ちたいと思います(;^_^A
ではカプラーを交換します。
用意したのは「車間短縮ナックルカプラー」です。
なお、KATOのコキに車間短縮ナックルカプラーを装着した場合、デッキ側はカプラーが引っ込みすぎてR282のカーブでシャーシ同士が干渉することが過去の経験からわかっています。
そこで、デッキ側はKATOカプラーN、非デッキ側は車間短縮ナックルカプラーとしました。
車間短縮ナックルカプラー側はカプラー用コイルバネを使わずウレタン端材を適当な大きさにカットして詰めました。
このすると、推進運転のさい、カプラーが必要以上に引っ込まず、シャーシ同士の干渉を軽減できるのです。
カプラー交換が終わったらシャーシに台車を取り付けます。
車間短縮ナックルカプラーとKATOカプラーNとの連結の場合、ちょっと高さに差が出ますが、実用上差し支えない範囲です。
車間短縮ナックルカプラーを取り付けたTOMIXのコキとの連結です。
高さはほぼ同じです。
車間短縮ナックルカプラーを取り付けたTOMIXのコキとKATOカプラーNとの連結です。
こちらは高さがピッタリです。
筆者的にはコキはTOMIXのほうが好みです…(;^_^A
これでピギーパックの編成を楽しめそうです。
とはいえ、コキの両数が足りませんが…(;^_^A
おわり -
2020年11月下旬、KATOからワ12000が再生産発売されました。
新発売の時は導入しませんでしたが、今回は導入してみたくなったのです(;^_^A
ワラ1(右)と並べてみると、とても小さな貨車だということがわかります。
小口の荷主向けに昭和50年代中期まで活躍していたそうです。
ではカスタマイズです。
カスタマイズと言ってもカプラー交換だけですが…(;^_^A
まずは分解です。
このままKATOカプラーNに交換しても連結面間隔が広くなってしまいますので、できうる限りカプラーをセットバックしたいと思います。
カプラーポケットの後部を少しカットします。
あまりカットするとKATOカプラーNが収まらなくなるので注意です。
シャーシ底面にある四角い孔にウレタン端材を詰め込んでおきます。
カットしたカプラーポケットのフチに接着剤を塗布し、KATOカプラーNをセットして床板に取り付けます。
車軸ギリギリまでカプラーポケットをさげます。
接着面が小さく、普通のゴム系接着剤では強度が不足する可能性がありますので、セメダイン スーパーX2を使用しました。
ミニクランプで圧着固定します。
このまま24時間以上放置して接着剤を硬化させます。
接着剤が乾いたら車体を組みます。
車体とシャーシには「向き」がありますので注意が必要です。
他の貨車と連結してカプラー高さを確認です。
ピッタリです。
というワケでワ12000、本線配備できました~♪
一部のファンの間で話題の不思議な呪文「ワタシトチコクホヨ~♪」の編成に組み込みました♪
当初「ワ」はワラ1を予定していましたが、よりカワイイ車両ということでワ12000を選びました♪
おわり -
2020年11月中旬、TOMIXからクム80000が再生産発売になりました。
実はこの貨車が実際に存在していたことを最近まで知りませんでした。
てっきりフリーランスだと思ってました(;^_^A
昭和の末期に登場し、バブル崩壊とともに消えたそうです…。
それにしてもオモチャのように見えちゃいます(;^_^A
トラックの造形の甘さのせいでしょうか…。
何よりおどろいたのが「デカール」(@_@;)
これは手間がかかりそうです。
そもそも、デカールってやったことがないので恐怖です(@_@;)
形式はとても小さくて、どうやって貼るのやら…(@_@;)
とりあえず基本的カスタマイズを行います。
台車をはずし、アーノルドカプラーを撤去します。
車輪側面をタミヤX-18セミグロスブラックで塗装です。
カプラーはKATOカプラーN。
車間短縮ナックルカプラーを試しましたが、短すぎるのでこれにしました。
カプラーカバーと車輪を取り付けます。
シャーシにもどします。
一応、これで走れるようにはなりましたが、トラックのオモチャ感がぬぐえません。
分解してみましたが、窓ガラスがキャブに接着取り付けしてあり、キャブの塗装は基本的に無理…。
残念ながらこのままとします。
本来なら西濃運送カラーにしたいのですが…。
それから、クム80000そのものも色が明るすぎる感じがしてなりません。
ネットで公開されている写真を参照してみるとコキ104のような塗色に見えます…。
これは塗装しないとダメかな…
と思っていたところ、ツイッターで登場当初は明るいスカイブルーだったとのご指摘をいただき、さらに検索で調べたところ、そのとおりで、TOMIXのこのカラーは間違えではないことがわかりました。
というワケでデカール作業(苦行^^;)を行うことに…
その前に動画サイトでやり方を勉強です。
塗料メーカーであるクレオスが公開している動画を参考にしました。
まずはトラックの側面デカールからはじめることに…。
作業工程は省略…(;^_^A
添加材である「マークセッター」と「マークソフター」を新たに購入し施工しました。
初めてにしてはまぁまぁでしょうか…。
反対側です。
づづいて貨車本体…。
標記類が細かい(@_@;)
作業しやすいように台車は取りはずしました。
なんとか仕上げました。
あ、標記のデカールにマークソフターは使ってません(;^_^A
マークセッターのみ使いました。
デカールを24時間以上乾燥させてからデカール保護のためクレオス トップコート半光沢をサ~っと吹きます。
トップコートを半日以上乾燥させてからブレーキハンドルと渡り板を取り付けます。
台車を取り付けます。
トラックの荷台とシャーシを組み、クムに載せ、できあがりです。
キャブは機会があれば筆塗りで西濃カラーに塗装してみようかと思っています。
というワケでクム80000、配備できました♪
「ワタシトチコクホヨ~♪」編成にも組み込みたいと思います♪
もちろんコキ50000とともに高速貨物列車を楽しみたいと…
あ(・。・)、コキ50000の黒台車仕様がない…(;^_^A
再生産を待ちましょう…(;^_^A -
TOMIXのレム5000を増備しました。
この製品が新発売になったのは10年くらい前でしょうか…。
その後、たびたび再生産されているようです。
造形も塗装も良いのですが銀車輪ギラギラがいただけません。
ではカスタマイズです。
分解です。
車輪側面をタミヤX-18セミグロスブラックで塗装します。
カプラー換装のため、アーノルドを取りはずします。
センターピンをカットします。
カプラーポケットにKATOカプラーNを置き、両サイドをプラ端材で挟んで抜け出しを防止します。
カプラーカバーを取り付けます。
車輪を取り付け、車体を組みます。
KATOのレム5000と連結してカプラー高さを確認します。
ピッタリです♪
できあがりました~。
おわり