"Nゲージ在来線電車"カテゴリーの記事一覧
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2023年3月、KATOからSR1 300番台が新発売になりました。
地元の電車ですから、もちろん導入です♪
今回はシングルパンタの300番台ですが、ダブルパンタの200番台も製品化されることは間違いないと読んでいます。 -
2022年12月中旬、TOMIXから鶴見線の73形が新発売になりました。
鶴見線は地元の路線ではありませんが、昔々撮影に行ったことがあり、大好きな路線ですのでKATO 101系やクモハ12に続き73形も導入です♪
実は73形末期のころに撮影に行ったことがあり、筆者にとっては懐かしい車両のひとつなのです。
この製品はHG仕様ということで3両セットでけっこうな価格です。
原材料価格やコストの高騰もあり、近年の鉄道模型は価格が高くなる傾向があります。
仕方なしでしょうか…。
ではユーザーパーツ取り付けとカスタマイズです。
まずは試運転。
ライト類、動力のチェック。
まずは排障器とATS車上子の取り付け。
TOMIXはこういうところにだわっていて良いですね♪
前面サボと方向幕・運行番号表示の取り付け。
これもリアルですね~。
次に室内灯「グランライトⅢナチュラルホワイト」を取り付けます。
まずはクモハ73。
近代化改造車ということでインタリアパーツがグレーです。
座席を塗装すれば良いのですが面倒なので今は省略です。
LED 2コマカット。
点灯状況。
暗くして撮影。
さすがグランライトⅢです。
均一に明るく光ります♪
つづいてモハ72。
M車のため床面が高く座席の表現がありません。
LED 1コマカット。
点灯状況(常点灯)
暗くして撮影。
つづいてクハ79。
近代化改造されていませんので床は木だった覚えがあります。
製品のインテリアパーツもブラウンです。
LED 2コマカット。
点灯状況。
暗くして撮影。
3両編成で…。
暗くして撮影。
3両とも同じ「グランライトⅢ」ですがクハはインテリアカラーの関係でちょっと暗く見えます。
車番インレタを施工。
インレタツールでていねいに転写します。
番号は昭和53年版の電車編成表を参考に選びました。
所属表記のインレタ。
以前、TOMIXは所属標記が収録されていませんでしたが、この製品は細かい標記が収録されています。
でも施工がタイヘン…。
車番、所属、乗務員室表示…
目が疲れます…。
次はパンタグラフの塗装です。
まずはタミヤ スーパーサーフェイサーで下塗り。
ついでに先日配備した185系のパンタグラフも一緒に塗装しました。
クレエスH-22ねずみ色で塗装。
製品のパンタグラフは黒色ですが昔々撮影した写真を確認すると実車はグレーでした。
クモハ12、クモハ11、クハ16もグレーでした。
スリ板はタミヤD-6オレンジシロップで色差し(写真なし)
塗料が乾いたら取り付けです。
クハのライトは暗いですね…。
クモハのライトは実感的な明るさです。
これで本線配備準備完了です。
73形引退後は101系が投入されましたが、当初はデカ目でしたがいつのまにかシールドビームになっていました(^^;
おわり -
2022年7月、TOMIXから185系200番台新幹線リレー号が新発売になりました。
当初はスルーしていましたが、臨時急行「軽井沢」として中軽井沢まで来ていたことを知り、今になり欲しくなってしまいました(^^;
Joshin webに在庫がありましたので注文♪
7両セットで定価が30470円…(@@;
物価高、コスト上昇の昨今、仕方なしでしょうか…。
ではユーザーパーツ取り付け・カスタマイズを施工します。
なお、工程は簡単に記します。
信号炎管・ホイッスル・特急マークを取り付け。
TOMIXはユーザーパーツが多くて困ります。
これが好きだというかたもいますが、年をとって目も手も不器用になった昨今ではKATOのようにパーツ取り付け済みのほうがありがたいです。
台車スノープロウ取り付け。
TOMIXの台車スノープロウはリアルなのがイイですよね♪
ATS車上子取り付け。
トイレ流し管をはずして循環式汚物処理装置と交換。
185系200番台が新製当時、すでにタンク式だったかは不明ですが、189系がすでにタンク式だったことを考えると185系200番台もタンク式が良いと考えたからです(^^;
軽井沢でタレ流しはイケマセンからね(^^;
ジャンパ栓を取り付け。
これがチョー難儀…。
ホールドの悪いパーツのため、何回も飛ばしてしまうなど、このパーツ取り付けだけで1時間以上かかってしまいました…。
結局、取り付け孔を大きくし、簡単に入るようにしてからゴム系接着剤併用で取り付けました…。
いやはや…。
ホース部分はタミヤX-18セミグロスブラックで色差しです。
ヘッドマークは「急行」
列車番号は909Mとしました。
この列車は新特急登場前の臨時急行「軽井沢」を想定していますが909Mって何だったんでしょうね。
もしかして「ゆけむり」とか「あかぎ」ですかね????
昭和57年の新製配備当時は165系に混じって急行仕業をこなしていました。
田町電車区の185系も新製配備当時は153系に混じって急行「伊豆」をこなしていましたね(^^;
つづいて室内灯「グランライトⅢ」を取り付けます。
国鉄特急形電車ですのでLEDカラーは迷わず「ナチュラルホワイト」を選びました。
まずはパンタなし中間車(T車)から…
ワンポイントとして座席の背のトップをガンダムホワイトで色差ししました。
点灯状況。
映えますね~♪
つづいてクハ185。
点灯状況。
トイレの小窓は裏から白色シールを貼りました。
サロ185。
この車両もLEDカラーはナチュラルホワイトをセレクトしました。
乗務員室の内壁はクレオス アクリジョン ベースホワイトて塗装しました。
点灯状況。
乗員室が暗くなるかと思いましたが、意外と明るくなりました。
これならグランライトスリムを追加しなくてもよさそうです。
中間パンタ付き(M車)
点灯状況。
3両並べてみました。
映えますね~♪
普通車の様子。
グリーン車の様子。
つづいて行先シールの貼り付けですが、KATOと違いTOMIXはシールが付属してきません。
そこで「ペンギンモデル」のシールを用意しました。
こういうパーツがあるのはうれしいですね♪
とっても小さくて切り出し・貼り付けがタイヘンですがなくなてはならないパーツですね♪
1両に2か所、7両編成で14か所…
目も手も疲れます…。
つづいて車番インレタです。
これも手間がかかります…。
位置を決め、インレタツールでしっかりこすり、定着させます。
これを14か所、さらに目と手が疲れました…。
文字が銀色なので目立ちませんね(^^;
横軽対応の●印は目立ちますが…(^^;
これで作業はおわりです。
できればパンタグラフを塗装したいのですが、ある程度数がまとまってから施工したいと思います。
そういえば、185系って国鉄初のユニット外パンタだったような気がしました。
おかげで編成を組む時に迷ってしまいます(^^;
ジオラマでの撮影は後日に…
また運転会デビューは2023年春の予定です(^^;
おわり
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TOMIX 115系1000番台湘南色冷房準備を導入しました。
新発売は2020年12月でしたが当時はスルーしていました。
しか~し…
愛読書である1981年(昭和56年)の電車編成表の長モトのページを見ていたら…
中間にクモハが入っている楽しい編成が載っていました。
これを模型で再現してみたくなったのです。
国鉄時代の信越線・篠ノ井線の普通列車は5両編成または3両編成だったとのことですが当時の記録も記憶もありません。
ネットでいろいろ検索しているうちに国鉄時代の5両編成の写真を見つけることができました。
同時にクモニ143併結の写真もヒット♪
参考資料が揃いました♪
5両編成を再現するには3両セットが2セット必要です(;^_^A
地元Joshinに在庫があったので簡単にゲットできました♪
TOMIXのオレンジ色はKATOと色調が異なるため湘南色電車はKATO車に統一していましたが、今回は例外ということで…(;^_^A
HG仕様ではないので中間カプラーはアーノルド、台車スノープロウも取り付け不可能です。
ちょっと気になるのが方向幕があることです。
国鉄時代は方向幕準備工事状態でしたのでこれではイケマセン。
まずは試運転です。
M車が2両となってしまいますので、S15のモハ(T車)とシャーシを交換することにしました。
これによりS15が自走可能になり、今回導入した編成が1Mにできました♪
カスタマイズ用にTNカプラー0336、トイレタンクセット、ジャンパ栓KE76を用意しました。
まずはカプラー交換からです。
これで元にはもどれません(;^_^A
M車も施工。
クハは床板の一部をカットしてトイレ流し管を取り付けました。
反対側の洗面所流し管はカットしました。
ネットでヒットした写真を参照するとオデコの滑り止め塗装が写っていました。
国鉄時代から施工されていたんですね~。
というワケでそれを表現するため分解です。
マスキング…
ぐるぐる巻き(;^_^A
タミヤXF-53ニュートラルグレーで塗装です。
S7 S15の時と同じカラーです。
マスキングはがし
ドキドキ…
うまくできました~♪
説明書に従いホイッスルを取り付けます。
これまた説明書に従い信号炎管を取り付けます。
クモハにジャンパ栓(KATO Assy)を取り付けます。
取り付け孔をあけることに挑戦しましたがみごとに失敗し、修正が必要に…。
2台目は接着取り付けに変更しました。
つづいて方向幕のカスタマイズです。
黄かん色の近似色を調合します。
ん~、こんなもんですかね…。
方向幕周辺をマスキングして塗装です。
クハを組み立ててみましたが、方向幕部分の塗装が薄くイマイチです。
手間をかけてエアーブラシを使いましたが、筆塗りでたっぷりと塗料を乗せたほうが良かったかも知れません。
下塗りを省略したため色調もイマイチに…。
トイレ窓は筆塗りです。
よく見るとトイレ部分に座席があります(;^_^A
おそらくクモハと共通部品なんでしょうね(;^_^A
パンタグラフを塗装します。
まずはスーパーサーフェイサーで下塗り。
クレオスH-22ねずみ色(半光沢調色)で塗装。
スリ板をタミヤD-6で色差し。
さて、ここでKATOクモニ143の改造を行います。
信越線ではクモニ143を上野寄りに連結している列車がありました。
それを再現したいと思います。
TOMIX車と連結するためTNカプラー化しました。
工程は省略(;^_^A
TNカプラーはリアルですよね~♪
って、ここまで仕上げて気づきましたが、上野側エンドもTNにしてしまいました。
こちら側に連結するEF63(国鉄時代仕様)はKATO車なのです(;^_^A
ん~、KATO密連に再改造??(;^_^A
ネットで国鉄時代の姿を調べていたところ、側窓に〒マークを付けて運行している写真を複数発見しました。
どうやらクモニ143で郵便物も運んでいたようです。
写真を参考に郵便マークのシールを作り貼り付けました。
種別幕は「普通」としました。
実際は行き先を表示する場合もあったようですが、上りにも下りにも使えるように「普通」にしました♪
車番ですが、希望する番号のインレタが収録されていませんので今回は省略しました。
GMの115系車両マークを使って作るか、特注するか…
はたまた収録されている番号で済ますか…迷い中です(;^_^A
これで信越線・篠ノ井線用115系5両編成ができました♪
もちろん3+3の編成も楽しめますし3両編成も楽しめます。
高崎寄りクモハには前面ホロが付いているかと思いましたが実車の写真を参照すると付いていませんでした。
中間用クモハには前面ホロを取り付けました。
クモニ143を先頭にした高崎行き♪
KATOのクモニ143って、ちょっと車高が高いようですね(;^_^A
それとも縮尺が大きい???
なにしろ旧設計品ですから…(;^_^A
これで信越線の普通列車が再現できるようになりました。
おわり