"Nゲージ在来線電車"カテゴリーの記事一覧
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最近になってTOMIXのS7・S15セットが所望となり、いろいろ探しましたが量販店では売り切れ。
そもそもメーカー在庫がないようです。
ならば、中古市場で新古品がないものかと数ヶ月間探していたところ、ようやく発見♪
無事購入しました。
この製品が発売されたのは2018年1月でしたが、当時はS15編成が現状と異なるということと予算の関係でスルーしていたのです。
その後、S9台鉄色が発売になり、影響でS7が所望となったのです(;^_^A
S7だけ「セットバラ」で入手できれば良いのですが、そんな都合良くはいきません(;^_^A
S15は全検前の姿ですが、ヨシとすることにしました(;^_^A
さすが「新古品」
新品と変わりません。
ではカスタマイズを行います。
まずは先頭車オデコの滑り止め塗装を施工するため分解です。
KATO車では表現されていますが、TOMIXでは省略されています(S9を除く)。
S9編成を見本にマスキングです。
車体汚濁防止のため、ぐるぐる巻きにします(;^_^A
塗色もS9に近いモノを選ぼうと、いろいろなグレーを新規に購入しましたが…
結局、在庫のタミヤXF-53ニュートラルグレーがイチバン近かったという…(;^_^A
エアーブラシで塗装して、マスキングをはがします(ドキドキ)。
うまく行きました~♪
説明書に従って無線アンテナ・信号炎管を取り付け。
孔あけがユーザー依存というのがTOMIX車の不満な点です。
これまた説明書に従ってホイッスルを取り付けます。
屋根と車体をドッキング♪
さて、TOMIX 115系はHG仕様ではないため、中間カプラーがアーノルドです。
設計が古いため、最新のKATOのようにジャンパ栓もありません。
用意したのはTNカプラーとKATOの115系長野色用ジャンパ栓(Assy)です。
それと165系などに付属してくるトイレタンクセット。
まずはクハにTNカプラーとトイレタンクを取り付けれますが、床板の一部をカットしないとトイレタンクが取り付けられません。
バッチリ取り付けられました♪
トイレタンクの造形はKATOよりTOMIXのほうがはるかに良いですね♪
台車を取り付けます。
モハ114もTNカプラーを取り付け。
モハ114M車もTNカプラー取り付け。
クモハにもTNカプラー取り付け。
なお、台車スノープロウはS9の時に苦労しましたので、今回は省略することにしました。
付属のホロの前部をガンダムブラックで塗装します。
クモハにホロを取り付けて、種別幕に付属のシールを貼ります。
S7は「普通」、S15は「快速」としました。
側面行き先表示はKATOのシールを流用しました。
S7を「小諸」、S15を「軽井沢」にしました。
つづいてパンタグラフの塗装です。
タミヤ スーパーサーフェイサーをスプレーしてからクレオスH-22ねずみ色で塗装です。
スリ板をタミヤD-6オレンジシロップで色差しします。
向きに注意して取り付けます。
ジャンパ栓に色差しします。
クモハに接着取り付けしました。
できることなら孔をあけて取り付けたいのですが、治具なして正確に孔をあける自信がないので接着にしました(;^_^A
取り付け位置はKATO S13を見本にしました。
これでS7・S15、本線配備準備ができました~♪
おわり。PR -
2021年5月末、KATOから381系パノラマしなの登場時仕様が新発売になりました。
6両基本セット
もちろん増結セットも導入です。
381系パノラマ「しなの」は2015年6月に晩年仕様(グレー台車)が発売になっていますが、今回は時代をさかのぼり、JR化後まもないころの姿が製品化されました。
晩年仕様と金型は共通の形式が多いようですが、クハは新規、その他も微妙に仕様を変更しているようです。
まずは動力車の試運転。
異音がしないか、低速からスムーズに動くが確認です。
クハとクロはライトの点灯確認です。
クハのライトは2015年発売の晩年仕様よりかなり暗くなりました…。
ん~、ライト関係の仕様は同じハズなんですが…。
台車にはスノープロウが付いていません。
でも、台座はあります。
晩年仕様の時は台座がありませんでしたので設計変更したようです。
このように台車スノープロウがないとスカート後部と台車の間がスカスカ気味になってしまいます。
クロも同様です。
ではカスタマイズをはじめます。
まずは台車スノープロウの取り付けから。
用意したのは、Z04-6689 115系や165系に使われているスノープロウです。
はい♪ポン付けできました♪
さすが純正品♪
イイですね~♪
ドアップで鑑賞しないとわからない箇所ですが、筆者のささやかなこだわりです。
クロについてはスカートスノープロウと干渉してしまいます。
そこで干渉する部分をデザインナイフで削っていきます。
干渉具合を見ながらちょっとずつ削ります。
干渉を回避できました♪
イイですね~♪
スカートスノープロウの影に隠れてしまい目立ちませんが、ささやかなこだわりということで…(;^_^A
つづいて暗いライトを改善するため「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高輝度ライトユニットKH-18CC 5700Kを用意しました。
これはクハ用で、クロ用はリリースされていません。
ライトユニット交換のため分解です。
分解してみて、晩年仕様よりライトが暗くなった原因がわかりました。
今回はヘッドマークの内照用導光材に遮光バーツ(カバー)が付いたのです。
晩年仕様にはなかったパーツです。
このパーツの根元部分が光源LEDとヘッドライト導光材の間まできているため、ヘッドライトの光量ロスが大きいのです。
ライトユニットを交換です。
刻印が上側です。
このままですとヘッドマークが明るくなりすぎるので導光材先端部にコピー用紙を2枚重ねて貼り付け、減光対策をします。
もとどおり組みたてます。
点灯テストと純正との比較です。
純正との明るさの差は歴然です。
もう1両のクハも同様にライトユニットを交換しますが、併せて付属の増結用カプラーに交換します。
ここで注意したいのが、増結カプラーを取り付けるとヘッドマーク変換用の孔がふさがってしまい、変換が不可能になります。
車体を組む前にヘッドマークの位置をしっかり合わせる必要があります。
これで2両のクハともにライトが明るくなりました♪
そしてヘッドマークも適切な明るさに♪
中間面と先頭部が連結できるようになりました。
当時はクハクハ連結もありました♪
晩年仕様は「名古屋」としていましたので今回の登場時仕様は「長野」としました。
基本セットのケースには9両収納できるようになっていて便利になりました♪
あと、パンタグラフの塗装をしたいのですが、またの機会ということで♪
あわり。 -
この製品が新発売になったのは2019年8月。
あっという間に売り切れるかと思いましたが、2021年6月現在でも地元Josinにはまだ在庫がある状態…(;^_^A
そんなワケで衝動買いです(;^_^A
ポイントを駆使してお得に購入できましたd(^-^)
新発売当初は、側面が塗装ではなく立体物インクジェット印刷ということで批判がありましたが、あれから2年近く経ち、もう慣れました(;^_^A
そもそも老眼では細かいところは見えませんから…(;^_^A
さて、ユーザーパーツ取り付けとカスタマイズを行います。
カスタマイズ用に用意したパーツはPS-23と行き先表示です。
製品はS13編成がプロトですがパンタグラフをPS-23に変えてS13以外に見立てようというワケです(;^_^A
まずは方向幕の交換です。
製品では北しなの線用の「ワンマン長野」ですが、これを単なる「長野」に変更です。
正面種別幕も「普通」に変更です。
この方向幕は窓ガラスと屋根をはずさないと交換できませでした。
パンタグラフをクレオスH-22ねずみ色で塗装です。
スリ板をタミヤD-6オレンジシロップで塗装。
既存のパンタグラフと交換。
ジャンパ栓はコード部分をタミヤX-18セミグロスブラックで塗装。
付属のホロの前部をガンダムカラーブラックで塗装してからクモハに取り付け。
ジャンパ栓も取り付け。
KATOの115系はライトがとても暗く、絵になりませんので「鐵工房」さんちの高輝度ライトユニットに交換します。
KH-18CC 5700Kが適合です。
純正と交換するだけ…。
とっても簡単です。
最後に栓受けを取り付けです。
これでカスタマイズできあがりです♪
おわり。 -
2021年1月下旬、TOMIXからしなの鉄道115系台湾色が新発売になりました。
特別企画品として製品化されましたが、地域限定のローカルな塗色が製品化されるのは珍しいかも知れません。
それだけ115系は人気があるんですね。
とはいえ、長野以外の地域、特に長野から遠ければ遠いほど人気は下がるでしょうけど(;^_^A
併せてTNカプラー・行き先シール・ジャンパ栓・台車スノープロウ・トイレタンクを用意しました。
まずは試運転です。
もし不具合があった場合、時間が経つと交換してもらえなくなりますので、購入直後の試運転は大切です。
先頭車はライトが点灯するか確認です。
TOMIXの115系は初めて導入しましたが、ライトがKATO製品より明るくて良いですね。
しかも電球色LEDを使用しているので色味がリアルです。
ただし、種別幕も電球色に光ってしまいますが…(;^_^A
では、ユーザーパーツ取り付けとカスタマイズを行います。
TOMIX車はKATO車とは違い、多くのパーツがユーザー依存になっています。
これには好みが分かれると思いますが、筆者としてはパーツはすべて取り付け済みのほうがありがたいです。
説明書に従い、列車無線アンテナ・ホイッスル・信号炎管を取り付けます。
ライトボックスを分解してわかりましたが、運転台シースルー構造ではなく大型のライトボックスに砲弾型LED、短い導光材が光量ロスを抑えているんですね~♪
クモハの前面にホロを取り付けますが、事前に前部に黒色に筆塗り塗装しておきます。
ちょっとはみ出してますね(;^_^A
さらにKATO 115系1000番台用のジャンパ栓(Assy)に筆塗り塗装して接着取り付けします。
車体に孔をあける勇気がないので接着取り付けです(;^_^A
説明書に従い、TNカプラーを取り付けます。
トイレタンクは取り付けられる構造ではありませんでした…。
台車スノープロウを取り付けてみましたが、前部TNカプラーと干渉してしまい、取り付け不可能でした。
クモハに至っては台車に取り付け台座がありません(@_@;)
行き先は「長野」としました。
細かいシールなので切り出しがうまくできません…。
これがせいいっぱいです…。
とりあえず、できあがりです。
まだ手直ししたい箇所がありますが、それは後日です…。
ジオラマで撮影です。
まずはクモハ先頭…。
続いてクハ先頭…。
おわり -
ひさしぶりの記事更新です。
なにしろツイッターが主体でブログは付属ですから…(;^_^A
さて、20??に新発売になったKATO E353系。
かなりの人気で、あっという間に売り切れてしまい、メーカーでは早くも2回目の再生産を行い、2020年10月下旬に発売になりました。
このE353系、実車には台車スノープロウが付いていますが模型にはありません。
そんな中、パーツメーカーであるRailroad Model Rさん から3Dプリント製品でE353系用スノープロウが発売されていることを知り、購入してみました。
ダイレクトメールで注文できるのが良いです。
ヤフーショップとかは後から希望しない宣伝メールがガンガン来るので利用したくありません。
3Dプリント製品ですのでとてもデリケート。
気をつけないとポッキリと折れてしまいます。
まずはそのまま取り付けてみました。
良い感じです♪
では塗装します。
まずは台所用洗剤希薄液で洗浄、乾燥し、タミヤ スーパープライマーで下塗りです。
タミヤカラーを調色して「青灰色」を作ります。
エアーブラシで塗装です。
後から思いましたが、筆塗りでも良かったかも知れません(;^_^A
塗料が乾燥したらゴム系接着剤で固定します。
レールとスノープロウのクリアランスがリアルすぎるので、段差には注意が必要になりそうです。
4両分作りました♪
これは良いですね~♪
台車とスカートの間のスカスカが解消されました♪
あまり目立たないパーツですが、雪国を走る車両には必須のスノープロウ。
こういうマニアックなパーツが3Dプリントで製品化されるなんて、10年前でしたら信じられませんでした。
こうなるとE257系にも取り付けたくなりますね(;^_^A
おわり