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2023年8月末、KATOからEF55が新発売になりました。
併せて高崎運転所43系旧型客車7両セットも新発売になりました。
EF55は先輪問題で大手メーカーからは製品化されることはありませんでした。
以前、●●クロ●●●や●●●●工芸から製品化されていましたが出来栄えや価格で敬遠するユーザーが多かったようです。
今回、KATOから新発売ということで予告の段階から話題になりました。PR -
2023年3月、KATOからSR1 300番台が新発売になりました。
地元の電車ですから、もちろん導入です♪
今回はシングルパンタの300番台ですが、ダブルパンタの200番台も製品化されることは間違いないと読んでいます。 -
室内灯「グランライトⅢ」に暗いタイプが追加発売されました。
メーカーの説明によると寝台列車などにオススメということですが、灯具の少なかった旧型客車(現役時代)にちょうど良いかも知れないと思い試しに1セット購入してみました。
色はナチュラルホワイトを選択。
さっそく旧型客車に取り付けてみます。
題材にしたのはオハ47。
比較用に通常の明るさのものも用意しました。
LEDは1個カット。
グランライト側集電板は一般的な取り付け方と逆にしました。
左が通常の明るさ、右がダークです。
たしかにダークは暗いです(^^;
暗くして撮影。
インテリアパーツが茶色系なので電球色のように見えちゃいますね(^^;
KATO純正の室内灯との比較はできませが、明るい場所ではダークは点灯していないとうに見えます。
暗い場所ではほどよく映えます。
もっともっと作業場所の照明を明るくして撮影です。
左が通常、右がダーク。
さすがのグランライトⅢ(通常)も点灯していないように見えちゃいます(^^;
ナナメ上から鑑賞すると点灯状況がよくわかります。
運転会など、明るい場所ではダークはあまり映えないかも知れません。
では寝台車では?
というわけでオロハネ10にダークを取り付けてみました。
車両の選択がマニアックですが…(^^;
インテリアパーツが白色のためダークでもそこそこ明るく見えます。
ナナメ上から鑑賞。
点灯しているのがはっきりわかります。
暗くして撮影。
充分映えます。
やはり明るさはインテリアパーツの色に左右されますね。
通常を取り付けたオハ47と並べてみました。
比較すると旧客に通常は明るすぎる感じが…(^^;
暗くして撮影。
ダークはメーカーが謳っているように「夜行列車」に似合うようですが、どう見えるかは鑑賞する環境やユーザーの好みがあると思いますで、まずは試してみてはいかがでしょうか。 -
2023年3月11日と12日に東京の荒川区町屋で開催された「3D鉄道模型まつり」の関水金属(KATO)のブースで発表発売された「車止め」を購入しました。
この製品はカラー3Dプリンターで製作されたもので2個入りで660円(税込み)
直営店のみでの販売になるそうで、先行して会場での発売となりました。
使い方は簡単♪
ユニトラックに軽くはめ込むだけです。
破損しやすいパーツですので取り扱いには注意が必要です。
この「車止め」はT車を展示したり撮影するときなどの転動防止になり、かつ「ハンドスコッチ」に見えるというアイディア製品です。
たしかにハンドスコッチに見えます♪
しかもちゃんと転動防止になるわけで、おもしろい製品です。
線路へのはめ込みが甘くアップで見ると浮いて見えてますね(^^;
肉眼ではわかりませんでしたが…(^^;
こういうちょっとしたアイテムが3Dプリントで製品化できるのですがすごい時代になったものです。 -
2023年1月末、KATOからEF64 1000番台 JR貨物一般色クーラー搭載車が新発売になりました(店頭に並んだのは2月になってから)。
発売からちょっと遅れましたが導入です。
新製品となっていますが基本的な仕様は2013年12月に発売された「品番3024-2」とほぼ同じですが細部がマイナーチェンジされています。
まずは2013年式ではグレーHゴムだったのが黒Hゴムとなりました。
車体裾の標記が近年のものに。
屋根色が2013年式では車体色だったのが黒色に、そして排熱通風器がシルバーになりました。
クーラーも角形から角丸形に…。
これによりそのままJR貨物仕様にできるようになりました♪
2013年式では黒H窓ガラスへ交換・屋根塗装が必要でしたが…(^^;
ではカスタマイズを始めます。
分解です。
窓から見える機械室部分と運転席をタミヤXF-71コックピット色で塗装。
マスキングは気休めです(^^;
運転席はXF-8フラットブルーで色差し。
天井パーツ(遮光パーツ)は気まぐれでクレオスN-127中島系コックピット色を使いました(^^;
タミヤのほうがちょっと暗めなので機械室の塗装には向いていると思います。
分解して気づきましたが2013年式にはなかった集電補助パーツ(?)が追加され、集電性能の向上が図られました。
このパーツだけ欲しいですね。
つづいてライトユニットの交換です。
純正では常点灯しません。
そこで「鐵」工房 KEY FACTORY製の高性能ライト基板「KL-07CC電球色」を用意しました。
明るさは「中」を選びました。
ポン交換です♪
点灯テスト。
反対側も点灯テスト。
スカートにはエアーホースを取り付け、色差し。
カプラーはPochi。工房製のマルチナックルカプラーKLを採用。
これでKATOカプラーともTNカプラーとも連結可能に…。
エアーホースは定番のパーツであるTOMIX PZ-001を使用。
スカートをシャーシに取り付け。
つづいて車体です。
付属の手すり・避雷器・信号炎管・アンテナを取り付け。
解放テコと重連ジャンパ栓取り付け。
解放テコはTOMIX PP0801を使用。
重連ジャンパコードはKATOの電車用ジャンパ栓を黒色に塗装して軽加工して使用。
細かいパーツなので目と手が疲れました…。
パンタグラフ塗装。
小さいパーツですが5種類の塗料が必要なんですよね~(^^;
パンタグラフ取り付け。
車体とシャーシを組み…。
最後にナンバープレートを取り付けて魂を入れます。
「1021」を選びました。
前面にもナンバープレート取り付け。
ナンバー取り付けにはKATOタッキーワックスを併用しました。
ゴム系接着剤よりも修正が簡単で便利です。
出来上がりです。
記事は簡単に書いていますが実際には仕上がりまで何日もかかっています(^^;
おわり