またまたまた機関車病を発症した筆者です(;^_^A
中古市場を巡回していたらTOMIX EF60 3次形を発見♪
ランクAで適切価格♪
さっそく注文です(;^_^A
届きました。
どうやら新古車のようで、車輪もピカピカ♪
付属品は手つかず。
この3次形の付属ナンバーには沼津区にいた「62」が収録されているので欲しかったのです♪
ではカスタマイズです。
分解です。
さて、ここで疑問が…
沼津区の機関車は大宮工場で全検を受けていました。
そうすると屋根は黒色???
JR化後でしたらほぼ間違いないのですが、昭和50年代中期から後期は果たして…???
画像検索で探しまくったところ、青色と黒色の両方の写真が見つかりました。
ん~、汚れまくって黒色に写っているのか、ほんとうに黒色なのか…????
そういえばKATO EF65P機(国鉄仕様)は黒色で製品化されていましたし…
筆者的には黒色が好みですし…(;^_^A
え~ぃ、黒色にしちゃいます!(;^_^A
新古車とはいえ車体を台所用洗剤で洗車して乾燥させます。
マスキング。
ランボードも黒色とすることにしました。
タミヤX-18セミグロスブラックで塗装。
マスキングはがし。
緊張しちゃいます(;^_^A
よくできました。
光線の具合でちょっと変な色に写っていますが…
再びマスキング。
パンタまわりはグレーとします。
その範囲は推測で…(;^_^A
タミヤXF-54ダークシーグレイで塗装。
マスキングをはがして…
まあまあ良いのではないでしょうか。
モニター窓のHゴムにタミヤXF-53ニュートラルグレーを色差し。
モニターを取り付け。
運転席パーツの座席にタミヤXF-8フラットブルーを色差し。
運転室パーツをもどします。
信号炎管、ホイッスル、手すりを取り付け。
ナンバーは予定どおり「62」を
ナンバーと車体のスキマがちょっと目立ちますね。
KATOは改良されていますがTOMIXは昔のままですね(;^_^A
側面も取り付け。
つづいてシャーシのカスタマイズです。
機械室側面窓から見える部分をタミヤXF-71コックピットカラーで塗装。
車体側窓にはめ込まれている淡緑パーツは不自然なので撤去。
スカートのコックのモールドを削って0.5mmの孔をあけて…
ブレーキホースを取り付け。
カプラーは純正のMカプラーホルダーを利用してPochi。工房さんちのマルチナックルカプラーTLAを取り付け。
シャーシにスカートを取り付け。
純正のライト基板は黄色く暗いので「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能基板TL-06CCを用意。
基板交換。
点灯テスト。
反対側もテスト。
車体とシャーシをドッキング。
つづいてパンタグラフの塗装です。
タミヤ スーパーサーフェイサーで下塗り。
クレオスH-22ねずみ色で塗装。
すり板にタミヤD-6オレンジシロップを色差し。
前部ヒンジにクレオスH-23シャインレッドを色差し。
車体に取り付け。
できあがりです。
ここで悲報。
せっかく黒色塗装した屋根ですが、作業後に新たにネットで昭和50年代中期ころの62号機の写真を複数発見。
青色でした…(;^_^A(;^_^A(;^_^A
作業前に画像検索で見つけた黒色屋根のEF60(沼津区)って、もしかして汚れまくって黒色に写っていたのかも知れません(;^_^A
もう遅いです(;^_^A
筆者は黒色屋根って大好きなのでヨシとしちゃいます(;^_^A
塗装を完全に乾かすため一週間ほどケースには収納せず養生させます。
検修庫で撮影です。
クロススクリーンでピカー♪
既に配備の75号機と並べました。
ともに「鐵」工房 KEY FACTORYさんちのライト基板を搭載していますが右側の75号機は旧製品であるTH-10Sです。
左側の62号機は高性能タイプであるTL-06CCですので低い電圧でも明るく光ります。
このあと、CASCさんちの1両用簡易ケースのウレタンを使ってKATOクリアーケースに収納しました。
「2024年5月18日追記」
屋根色に関してネットで公開されている写真を参照とた結果、昭和53年ころは屋根そのものは黒色でしたがモニターは青色だったことがわかりカラーを元にもどす作業を行いました。
ランボードも青色だったかも知れませんが、苦労してマスキングした箇所ですので黒色のままにしておきます(^^;
おわり
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