またまた機関車病を発症した筆者です(;^_^A
ある日、中古市場を巡回していたらKATO EF66前期形が出ていました。
ランクBで4000円(税抜)
KATO EF66は人気ですのでこの価格はお手ごろです。
さっそく発注♪
数百円の送料で遠方から取り寄せできるのですから便利な時代です。
なんと2019年式(@_@;)
近年再生産された製品です(@_@;)
とてもキレイな状態です♪
走行は極めてスムーズ♪
ユーザーパーツが取り付け済みのため評価が低くなったようです。
でも、取り付け済みは老眼者にはありがたいです(;^_^A
ではカスタマイズします。
まずは分解。
ナンバーは「2」が付いていましたのでこれも取りはずしました。
車輪やギヤはとてもキレイで走行歴はかなり少ないようです。
まずは車体に入浴してもらいました(;^_^A
台所用洗剤で優しく洗って乾かします。
これで車体がキレイキレイ♪
運転台パーツは塗装するので一緒に洗いました。
シャーシの機械室部分をタミヤXF-71コックピットカラーで塗装です。
つづいてスカートの加工。
コックのモールドを切り取って0.5mmの孔をあけます。
TOMIXの分売パーツEF63ブレーキホースを必要数切り出して取り付けます。
コックへの色差しは行いません。
カプラーはPochi。工房さんちのマルチナックルカプラーKLを取り付け。
スカートにスノープロウ・カプラーを組み込みます。
シャーシに取り付け。
KATOの電気機関車は常点灯しませんので「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライトユニットKL-06を用意しました。
ライトユニットを交換です。
常点灯テスト。
反対側もテスト。
これでシャーシはできあがりです。
つづいて車体です。
運転台パーツにタミヤ スーパーサーフェイサーをスプレー。
XF-71コックピックカラーで塗装。
座席をXF-8フラットブルーで色差し。
車体に運転室パーツをもどします。
導光材(プリズム)の破損に注意です。
運転室パーツは目立ちませんが、自己満足の世界ということで…(;^_^A
車体とシャーシを組んでからナンバー取り付けです。
「4」を選びました。
昭和54年の配置表では広島機関区所属になっています。
前面のナンバーも取り付け。
併せて解放テコも取り付け。
解放テコは車体とシャーシを組んでからでないと取り付けできません。
2エンド側は「スーパーライナー」のヘッドマークを取り付けました。
最後の作業はパンタグラフ塗装です。
まずはスーパーサーフェイサーで下塗り。
クレオス H-22ねずみ色(半光沢に調色)で塗装。
すり板にタミヤ D-6オレンジシロップを色差し。
塗料が乾いたら車体に取り付け。
できあがりです。
Pochi。工房さんちのマルチナックルカプラーを装備したので連結相手がKATOカプラーでもTNカプラーでも連結OKです。
さすが「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライトユニット。
常点灯状態でこの明るさ♪
検修庫で撮影です。
クロススクリーンでピカー♪
これでEF66前期形が2両配備となりました。
今後、国鉄末期のスーパーライナーやピギーバック・東京~九州の高速貨物Bなどに活躍してもらいます♪
おわり
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