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小田切鉄道模型文化祭付属ブログ

長野市小田切地区地域おこしイベント「小田切鉄道模型文化祭」のブログ。 ツイッターがメインでブログは付属・補助です。 Nゲージの話題、鉄道の話題いろいろ

黄色いコキを赤色に変身
長いこと更新していないうちに2021年になってしまいました…。

なにしろブログはツイッターの付属としていますので筆者自身がほとんどアクセスしないという…(;^_^A

さて、2021年最初の記事は「コキ」です。

2020年11月くらいから国鉄末期のコンテナ列車「スーパーライナー」にちょっと凝りはじめました。

ところが国鉄仕様のコキ50000(KATO)が2両しかありません。

筆者はコキはTOMIXで揃えるようにしていますが、TOMIXのコキ50000もしばらく再生産されていなく、新品市場でも枯渇しています。

中古市場ではほぼ定価、または定価以上のプレミア価格がついています。

次の再生産まで待つつもりですが、あまりにも配備数が少なすぎるので、JR仕様のコキ50000の流用を考えました。

しかし、そのJR仕様も新品市場では枯渇している状態です。

そんなある日…



地元Joshinでコキ350000が1両、長期在庫になっているのを発見し、購入しました。

これを塗り替えれば国鉄末期のコキ50000にできるハズ…

コキ50000の塗色は赤3号です。
 


そこでジェイズの缶スプレーを取り寄せました。

届くまで約1ヶ月かかりましたが…(;^_^A

本当はビン塗料が欲しかったのですが、ありませんのでスプレーです。

では作業開始です。



分解して台所用洗剤で洗浄し、充分乾燥させます。



タミヤ スーパーサーフェイサーをスプレーし、温風で強制乾燥させます。

タミヤのスーパーサーフェイサーは自然乾燥よりも温風強制乾燥させたほうが軟質樹脂には有効であることが実験の結果わかっています(個人の感想です)
 
なので台車や手すりの塗装には必須です。



台車をタミヤ X-18 セミグロスブラックで塗装です。
エアーブラシを使用しています。



車輪側面をX-18セミグロスブラックで筆塗りしておき、塗料が乾いたら台車に組み込みます。
カプラーは車間短縮ナックルカプラーです。



つづいて本体です。

初めてジェイズの缶スプレーを使ってみましたが、粒子が細かくて仕上がりがキレイです♪

真冬の作業でしたので塗料もコキもストーブである程度温めてから塗装しています。



色調はTOMIX製品とそっくりです♪



組み立ててできあがりです。

形式のインレタはガレージメーカーで製品化しているところがあると思いましたので、またの機会に入手して施工したいと思います。



今回、試しに1両施工してみましたが、もし今後TOMIXコキ50000黒台車仕様が再生産されず、コキ350000やコキ250000が適正価格入手できればこの方法で色替えしてみたいと思います。

ジェイズの塗料もたっぷり余っていますし…(;^_^A

 
ジオラマでの撮影です。
福山通運のコンテナを積載しているので今回色替えしたコキです。

今年はTOMIXからコキ10000系が再生産されますのでコキフ10000を購入して色替えしてコキフ59000にしたいと思っています。


おわり
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