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小田切鉄道模型文化祭付属ブログ

長野市小田切地区地域おこしイベント「小田切鉄道模型文化祭」のブログ。 ツイッターがメインでブログは付属・補助です。 Nゲージの話題、鉄道の話題いろいろ

KATO 381系パノラマしなの登場時仕様に室内灯取り付け
室内灯「グランライト」を取り付けるシリーズ。



今回は381系パノラマしなの登場時仕様です。

以前、晩年仕様を記事にしましたが、取り付け方法は同じですので今回は各型式1両づつ記事にします。

いつものように「グランライトⅢナチュラルホワイト」を採用です。



まずはクロ381。

座席の背のトップに白を色差し。

乗務員室が暗くならないようグランライトスリムを併用です。



晩年仕様の時はグランライトスリムをベースにしましたが今回はグランライトⅢをベースにしました。



乗務員室もバッチリ明るくなりました。
って、明るすぎ?(^^;





暗くして撮影。



つづいてモハ380(T車)

グランライト側集電板を外側にずらしてハンダ付け。
LED 1コマカット。

晩年仕様では座席パーツがスカイブルーだったため塗装しましたが、登場時仕様は最初からブルーですのでそのままです。

座席の背のトップは白で色差し。



デッキの上にLEDがくるようにしましたのでこの部分も明るくなりました。

また、晩年仕様の時は集電板側の車高が少し高くなる傾向がありましたが、そうならないよう床板側集電板の取り付けを調整しました。





暗くして撮影。

方向幕はパーツの構造上光らせるのは困難ですのでそのままです。



つづいてモハ381。

グランライト側集電板を外側にずらしてハンダ付け。
ずらす長さは現物合わせです。

モハ380とモハ381ではズラす長さを変えています。

LED 1コマカット。



集電板側の車高がほんのちょっと高くなっちゃいました(^^;
調整したんですれどね(^^;

肉眼ではわからなくてもアップで写真に撮るとわかっちゃいますね(^^;





暗くして撮影。

つづいてモハ380(M車)



M車は床板側集電板を少しカットして差し込んでいます。

そうしないとサスペンション機構に影響が出ることがこれまでの経験でわかったためです。



やはり集電板側の車高が少し高くなってしまいました。
M車は調整がむずかしいです。
今後の課題ですね。





暗くして撮影。



つづいてクハ381。

グランライト側集電板を外側にずらしてハンダ付け。

LED 3コマカット。



これも集電板側の車高がほんのちょっと高くなってしまいました。

肉眼ではわからなかったんですけどね…。

あとで追加調整します。





暗くして撮影。

というわけで381系パノラマしなの登場時仕様9両編成へのグランライトⅢ取り付け完了です。


おわり
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