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このところPochi工房。さんちのマルチナックルカプラーの便利さにハッピーになっている筆者です(;^_^A←ビョーキ
今回のお題はKATO EF15とEF16です。
EF15とEF16は上越線ごっこで重連を楽しんでいる機関車ですが…
アーノルドでは話にならないくらい連結面間隔が広くなり、純正ナックルでもまだまだ広い感じです。
メーカーとしてはR282通過性能を保証するためこういう仕様になっているのだと思います。
これをマルチナックルカプラーKCに交換します。PR -
マルチナックルカプラーを試したかった車両のひとつにKATOワキ5000がありました。
KATOカプラーNでは連結面間隔が広すぎ、かと言ってKATO車間短縮ナックルカプラーでは狭くなりすぎると言う困りものの貨車でした。
これにマルチナックルカプラーAを取り付けると… -
機関車のカプラーのセットバックが期待できるPochi工房。さんちのマルチナックルカプラー。
まずはKATO EF58 上越型への取り付けを試します。
KATO EF58は基本設計が今も昔と変わらず、マイナーチェンジを繰り返しながら製品化されています。
純正カプラーも年式によって取り付け方法が異なります。
今回題材にした上越型は20年くらい前の製品で、まだKATOナックルが開発される前で交換用ナックルに「KATOカプラーN」が指定されていた時代のものです。
このEF58にはマルチナックルカプラーの「A」が適合します。
先台車のカプラー取り付け部分がこのようになっています。
KATOカプラーNの取り付け方法と同様にマルチナックルカプラーAを取り付けです。 -
ある日、ツイッターで「マルチナックルカプラー」なるものを見かけ興味を持ち、購入してみることにしました。
まずは一般的な「A」とKATO EF58になどに適合する「KC」をオーダーしてみました。
マルチナックルカプラーは「Pochi工房。」さんちの製品で「BOOTH」というサイトで購入することができます。
このカプラーはKATOカプラーともTNカプラーとも連結できるのが最大の特徴です。
もちろん台湾製のシンキョーカプラーとも連結できます。
3Dプリントにより製造されていて、扱いにはある程度の知識が必要です。
形状はとてもリアルですが、いわゆるクローズトナックルですので、KATOカプラーNのように押し当て連結はできません。
KATO車間短縮ナックルカプラーと同様の連結方法です。
とはいえ、ナックルが常時閉じていますので勝手解放しにくいという利点があります。