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小田切鉄道模型文化祭付属ブログ

長野市小田切地区地域おこしイベント「小田切鉄道模型文化祭」のブログ。 ツイッターがメインでブログは付属・補助です。 Nゲージの話題、鉄道の話題いろいろ

KATO E127系のライトを明るく
9月下旬になり、すっかり秋の気候になった信州。

上旬は残暑が厳しく、暑い暑い毎日でしたが、季節はちゃんと進んでいきますね。

まだ初秋ですが、一足早くジオラマを晩秋の風景にしてみました(;^_^A



このE127系のライト、走らせている時はそこそこ明るいのですが、常点灯状態や明るい部屋での運転では暗く感じます。

そこで「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高輝度ライトユニットを搭載してみよう思います。



用意したのは「KH-18CC 5700K」です。
この製品は適応車種が多く、とても便利です♪

公式ホームページ↓
http://www.purple.dti.ne.jp/shadow/index.html

 
まずはT車であるクハE126をパーツの破損に注意しながら慎重に分解です。

分解は上級者向けです、初心者にはオススメできません。



ライトユニットを交換します。
車両側の加工は不要ですのでとっても手軽です♪



MであるクモハE127は片台車駆動のため、ちょっと特殊な構造です。
分解には充分に注意しましょう。



こちらもライトユニットを交換です。



元どおりに組み立てます。



点灯比較です。
左が純正。
右が「鐵」工房 KEY FACTORY製です。

明るさの差は明らかです♪



テールライトの比較です。
これも明るさの差は明らかです。

なお、ここで注意があります。

クモハE127を後ろ向きに走行させた場合、消灯しているハズのヘッドライトがチラチラと点滅します。
純正でもチラチラ点滅するのですが、そんなに明るくないので目立たないのです。

このチラチラ点滅はモーターから発生する「逆起電流」という現象で、解消(軽減)するには車両側にこの電流を吸収する回路が必要になります。

今回は「お手軽に」ということで回路の増設は行っていません。

ではジオラマで施工後の写真です。



最初の写真と比較してもライトが格段に明るくなったのがわかります。

ライトが暗いと感じているきた、試してみてはいかがでしょうか(^^)


おわり
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