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小田切鉄道模型文化祭付属ブログ

長野市小田切地区地域おこしイベント「小田切鉄道模型文化祭」のブログ。 ツイッターがメインでブログは付属・補助です。 Nゲージの話題、鉄道の話題いろいろ

KATO 111系のライトを改善
2012年6月、KATOから111系湘南色が新発売になりました。

これまでの東海顔シリーズ(113系・153系・165系など)のフルリニューアル第1号がこの111系だったと記憶しています。



昭和50年代はじめのころは東京へも来ていた111系。
113系の増備が進む中、111系は短編成化され熱海以西で細々と走っていた記憶があります。

さて、この111系ですが、ヘッドライトの光り方がヘンではありませんか?



せっかくの大目玉なのにネコの目のように縦長に光るのです…。

導光材の形状の関係でこうなってしまったんでしょうね。

2016年3月に新発売となった115系800番台横須賀色も同様です。

また、走行中はそこそこの明るさですが常点灯状態では暗く感じます。

常点灯を楽しんでいる者としては不満がありました。

この問題をパーツ交換のみで解決してみたいと思います(^^)

用意したのは…

 

まずはZ04-8103 クモハ165 ヘッドライトレンズです。

これまでの大目玉用ライトレンズが改良され165系のフルリニューアルから採用されましたパーツです。



そして、「鐵」工房 KEY FACTORY社の高輝度ライトユニット「KH-18CC 5700K」です。

↓「鐵」工房 KEY FACTORY公式ホームページ
http://www.purple.dti.ne.jp/shadow/index.html

 

分解します。

分解は上級者向け(自己責任)です。
パーツを破損しないよう充分注意しましょう。



分解ができたらライトユニットを交換です。

 

KEY FACTORYという印刷があるのが上面です。



ヘッドライトレンズも交換します。

あとは元どおりに組み立てれば作業完了です。



比較です。
光り方も明るさも良くなりました。



斜めから見ると違いがよくわかります。



テールライトも明るくなります。



種別幕も明るくなります。

撮影時のパワーパックはハイパーDXを使用しています。



ジオラマでの撮影です。

光り方も明るさも改善されました♪

なお、パーツ交換前の車両との比較写真は取り忘れました…。


おわり
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