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小田切鉄道模型文化祭付属ブログ

長野市小田切地区地域おこしイベント「小田切鉄道模型文化祭」のブログ。 ツイッターがメインでブログは付属・補助です。 Nゲージの話題、鉄道の話題いろいろ

KATO EF64 0番台1次形 2両目
2020年10月下旬に新発売になったKATO EF64 0番台1次形は大人気で量販店では早々に売り切れになったようです。

いつも利用しているJoshin webでも発売と同時に完売となりましたが、必ずやキャンセルが発生するに違いないと、足しげくアクセスし、ある日、在庫が復活しているのを見つけ、購入しました。

その後すぐに「完売」となり、今はもう入手困難になっているようです。

もしかするとEF64とは縁の浅い地域の模型店には店頭在庫があるかも知れませんが…(;^_^A



商品到着後、すぐに試運転を実施しました。

もし、不具合が合った場合、2週間以内でないとメーカー(KATO)で対応してもらえないので購入直後の試運転は大切です。

ではカスタマイズを実施します。



車体とシャーシを分離します。

今回はヘッドライトの常点灯化改造から行います。



コンデンサを撤去し、逆起電流を吸収する回路を設置します。

簡単に書いていますが、この作業に1時間ほどかかっています。
年をとり、老眼が進み、目の疲労がすぐに出てくるため、細かい作業は1日2時間程度が限度になってしまいました。

年はとりたくありません。

1台目は機械室パーツをコックピットカラーで塗装しましたが、2台目は黒色のままにします。



テスト走行です。

常点灯するか、走行時に逆エンドのライトがチラチラ点滅しないか確認します。



反対側も確認します。

うまく行きました。
 
近年のライトユニットのLEDは高輝度タイプのため、以前のように常点灯化改造しても暗い暗い状態ではありませんが、満足できる明るさではありません。

近い将来「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライトユニットに交換する予定です。

つづいてスカートです。



コックのモールドをデザインナイフで切り取り、0.5mmの孔をあけます。



電暖ジャンパコードを接着取り付けします。

これはKATO電車用ジャンパ栓のコード部分を切り取って使いました。

取り付け前に黒色で塗装しましたが、取り付け作業中にハゲてしまいました(;^_^A
あとでタッチアップします(;^_^A



つづいてTOMIX分売パーツ「EF63ブレーキホース」を必要数切り出して取り付けます。



長野工場で全検を受けたEF64 0番台の写真を参考にコックとステップに色差しします。

このスカートのカスタマイズも作業内容が細かく、これだけて2時間以上を要しています。



カプラーを付属のナックルに交換します。

12年くらい前、ナックルが標準装備でアーノルドが付属だった時代があったような気がするのですが…。

すぐにアーノルドカプラー標準装備に戻ってしまいましたが…(;^_^A



スノープロウをスカートに取り付け、エアーホースの向きを調整します。



シャーシに取り付けます。

つづいて車体です。



運転台パーツの座席部分に青を色差しします。

座面の表現がありませんので、背もたれのみ塗装しました。

この部分、車体に組み込めばほとんど見えないのでムダな作業かも知れませんが、自己満足ということで…(;^_^A



パンタグラフをH-22ねずみ色で塗装し、スリ板にD-6オレンジシロップを色差しします。

タミヤスーパーサーフェイサーで下塗りしていますが、やはりメッキパーツは塗料がのりにくく、簡単ににハゲてしまいます(;^_^A

塗装後は取り扱い注意です。



ナンバーとメーカーズプレートを取り付けます。

8号機(篠)としました。



前面も取り付けます。

信号炎管、避雷器、手すりは取り付け済みなのでありがたいです。

 

シャーシに車体を載せ、パンタグラフを取り付けてできあがりです。

パンタグラフは前後があるので注意が必要です。
って、最近気づいたのですが…(;^_^A



これで2両、カスタマイズができあがりました♪

11号機と8号機、地元の篠ノ井機関区所属です♪



左の11号機は機械室をコックピットカラーで塗装していますが、暗くてわかりませんね(;^_^A

これも無意味な作業だったかも知れませんね…(;^_^A


ジオラマでの撮影は後日に行います。

なお、記事は簡単に書いていますが、細かい作業が続くため3~4日間にわたって行っています。
 
 
 
おわり(^-^)/
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