Pochi工房。さんちから届いたKPシリーズのサンプルの試験取り付けをするシリーズ。
まずはナハネフ23です。
KATO 20系はマイナーチェンジを繰り返しながら販売されているロングセラー客車です。
基本設計が良いのでフルリニューアルする必要がないというワケです。
最新の20系はナハネフとカニの緩急面が車体マウントカプラーになりましたが、その形状が素直ではありません(;^_^A
マイクロスカートを回避するためにこのような形状になったようです。
しかし、このままではマルチナックルカプラーへの交換は不可能です。
せめてナハネフ23だけでもどうにかならないかと考えました。
使えそうなAssyを発掘していたところ「スユ15用カプラセット」を発見しました。
基本的な形状は「キハ35カプラーセット」や「オヤ12中間カプラーセット」と同じですので流用できそうです。
まずはEF66前期形ナックルを取り付けてみました。
ナハネフ23緩急面に仮設置しました。
「仮」ですので高さ調整はしていません。
高さを調整するにはカプラーホルダーまたは床板の加工が必要となるからです。
今回は「試験取り付け」ですので元にもどせるようにしました。
ナハネフ23が中間に入ることを想定しナハネ20と連結してみます。
ナハネ20はKATOカプラーN JP-Bです。
連結面間隔はリアルになりますが…
ワイドPC C280を通過させると…
ゴン!!
妻面同士が干渉しました。
これは使い物になりません(;^_^A
つづいてKPSSを取り付けました。
真上から見るとこんな感じです。
連結面間隔も良いのではないでしょうか。
ワイドPC C280通過テスト。
ギリギリですがクリアーできました。
線路状態によっては干渉するかも知れませんが平面での運転なら行けそうです。
推進運転の場合は干渉する場合がありそうです。
つづいてKPSを試します。
KPSSよりわずかに腕が長くなりますがちょうど良い感じです。
連結面間隔はKPSSの時よりわずかに広くなりますが純正ナックルの時より短縮されます。
ワイドPC C280通過テスト。
安全に通過できました。
よってナハネフ23にはKPSが無難と考えます。
※改造は自己責任です。
ナハネフ23編 おわり
まずはナハネフ23です。
KATO 20系はマイナーチェンジを繰り返しながら販売されているロングセラー客車です。
基本設計が良いのでフルリニューアルする必要がないというワケです。
最新の20系はナハネフとカニの緩急面が車体マウントカプラーになりましたが、その形状が素直ではありません(;^_^A
マイクロスカートを回避するためにこのような形状になったようです。
しかし、このままではマルチナックルカプラーへの交換は不可能です。
せめてナハネフ23だけでもどうにかならないかと考えました。
使えそうなAssyを発掘していたところ「スユ15用カプラセット」を発見しました。
基本的な形状は「キハ35カプラーセット」や「オヤ12中間カプラーセット」と同じですので流用できそうです。
まずはEF66前期形ナックルを取り付けてみました。
ナハネフ23緩急面に仮設置しました。
「仮」ですので高さ調整はしていません。
高さを調整するにはカプラーホルダーまたは床板の加工が必要となるからです。
今回は「試験取り付け」ですので元にもどせるようにしました。
ナハネフ23が中間に入ることを想定しナハネ20と連結してみます。
ナハネ20はKATOカプラーN JP-Bです。
連結面間隔はリアルになりますが…
ワイドPC C280を通過させると…
ゴン!!
妻面同士が干渉しました。
これは使い物になりません(;^_^A
つづいてKPSSを取り付けました。
真上から見るとこんな感じです。
連結面間隔も良いのではないでしょうか。
ワイドPC C280通過テスト。
ギリギリですがクリアーできました。
線路状態によっては干渉するかも知れませんが平面での運転なら行けそうです。
推進運転の場合は干渉する場合がありそうです。
つづいてKPSを試します。
KPSSよりわずかに腕が長くなりますがちょうど良い感じです。
連結面間隔はKPSSの時よりわずかに広くなりますが純正ナックルの時より短縮されます。
ワイドPC C280通過テスト。
安全に通過できました。
よってナハネフ23にはKPSが無難と考えます。
※改造は自己責任です。
ナハネフ23編 おわり
PR
コメント