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小田切鉄道模型文化祭付属ブログ

長野市小田切地区地域おこしイベント「小田切鉄道模型文化祭」のブログ。 ツイッターがメインでブログは付属・補助です。 Nゲージの話題、鉄道の話題いろいろ

モデルアイコン スニ40

モデルアイコンのスニ40キットを導入しました。

スニ40はKATOから製品化されていますが車体長が少し短いのだそうです。

今まで知らなかったため気にしていませんでしたが、ツイッターで「正しい寸法は良いですよ~」「イメージが違いますよ~」と「悪魔のささやき」をもらってしまい、車体長について気になるようなってしまいました(;^_^A

そこで…



正しい寸法で作られているというモデルアイコン製のキットに手を出してしまったというワケです(;^_^A

この製品は2両入りで定価3000円(税別)ですので、定価700円(税別)のKATO製品と比べると価格的には不利となってしまいます。

とはいえ正しい車体長というのは魅力なわけで、これを作るしかないのです(;^_^A

発売から数年が経っており、Joshin webではすでに品切れ…
地元Joshinでも問屋在庫がないとのこと…(_ _;

在庫がある複数のお店をいろいろ探して取り寄せることに…
定価でした…(_ _;

 

時間差で残り2つが到着。

合計3セット、6両分を入手しました。



中身の確認です。
説明書も一読します。



パーツ入浴(^^;

 

パーツが乾燥したら屋根と妻板を接着組立。

まずは2組やってみました。

パーツの合わせはほぼピッタリですが、ほんのちょっとスキマができます。
でも気になるほどではないので修正はしません。



つづいてあと4組を組立。

側板は塗装してから接着する計画です。

 

つづいてタミヤ スーパーサーフェイサーをスプレー。



屋根妻板パーツとベンチレーターはGM青15号をスプレー。
 
ビン塗料でエアーブラシを使えば経済的なのですが面倒なので缶スプレーです(;^_^A



側板はタミヤXF-16フラットアルミで塗装。
これはエアーブラシ使用です。



側板下部を青15号で塗装するためマスキング。



GM缶スプレーで塗装。

こういう細かい部分はエアーブラシのほうが便利なのですが、エアーブラシは原則として水性アクリル専用にしていので缶スプレー使用です(;^_^A



ある程度乾かしてマスキングはがし…ドキドキ



キレイにできました♪



しばらく養生。



つづいて下まわりの塗装。
タミヤX-18セミグロスブラックを使用です。



乾燥中(;^_^A

ピンチハンガーは便利です♪



塗料が乾いたら台車を組立。
車輪はKATOの中空軸車輪を使おうと思いましたが、車む軸がカプラーポケットに干渉するため使用不可でした。

そのため車軸の細いTOMIXの銀車輪の側面を黒色塗装したものを使いました。

カプラーはKATOカプラーNです。



床板にはウエイトとして釣り用イタオモリを適当な大きさにカットして両面テープで固定。



台車取り付け。

ボルスターと台車の接触面は1000番のヤスリをかけておきました。



形式標記のシールを自作。



組立前に形式標記を貼ります。



2両はスユ44にすることにしました。

扉真ん中の〒マークはちょっとヘロヘロになってしまったので後日作り直したいと思います。

 
 番号は雑誌に載っていた編成記録に記載されていたものをチョイス。

あ、「荷物」という標記を作るのを忘れました(;^_^A
後日追加します(;^_^A

所属標記やパレット位置標記などは細かすぎるので省略です。

 

屋根妻板と側板はある程度位置を動かせるようにゴム系接着剤で組立。

パーツの合わせはピッタリ。
精度の良い設計です♪
 


輪ゴムでしばって養生。

1時間くらいしてから流し込み接着剤で固定しました。



ベンチレーターをゴム系接着剤で固定。
 


下まわりを組み込んで完成です。



なかなか良くできました♪



KATOスニ40との車体長比較です。

KATOは約6mm短いです。

 

実車に換算すると約90cm差が出ることに…
けっこう大きいです。



KATO車と連結してみるとカプラー高さが合いません。
これでは走行解放してしまいます。



オユ10とも高さが合いません。

これは対策を考えなければなりませんね。

というワケで、とりあえずスニ40・スユ44完成です。


おわり

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