かなり久しぶりの更新です(^^;
今回は室内灯の話題です。
筆者は原則として室内灯を「付けない派」で、お召列車のみ取り付けていました。
室内灯を取り付けると列車が映えるのはわかっていますが、車輪やレールが汚れてくるとチラツキが発生し、車輪・集電板・レール掃除を掃除しまくる病気を発症してしまう恐れがあったのでなかなか室内灯取り付けに踏み出せなかったのです(^^;
そんなある日、2022年7月、東京で開催されたパーツメーカーの展示即売会「JNMA」で室内灯メーカーである「庄龍鉄道」さんちのブースで「グランライトⅢ」の発売が予告されていたのを見たのが始まりでした。
従来からあるグランライトⅡやプレミアムより使いやすくなっているとのことで、だんだん採用意欲がわいてきたのです(^^;
グランライトⅢの新発売と同時に注文し、一部の車両で練習を重ねていたました。
前置きが長くなりましたが、そこそこ慣れてきましたのでブログ記事にしようというわけで、題材にE353系を選びました。
実車の車内写真を参考にLEDカラーは「白色」を選びました。
グランライトⅢのほか、グランライトスリムも用意しました。
これはサロに使う予定です。
まずは準備です。
グランライトⅢを木板に仮固定。
集電板をどんどんハンダ付け。
以前は1個づづ作業していましたがKATO用は慣れたので10本まとめて下ごしらえするようにしました。
短絡板をカットして006P乾電池で極性を変えながら点灯テスト。
まずは付属編成の先頭車から作業します。
LEDは2コマカット。
明るく点灯しました♪
部屋を暗くして撮影。
映えますね~♪
中間車(M車)
本来はT車ですがホビーセンターカトーから発売された「動力セット」を組み込んで走行できるようにしてあります。
明るく点灯しました♪
もう片方の先頭車。
良いですね~♪
これで「富士回遊号」や善光寺御開帳臨時特急「信州」が再現できます♪
3両だとプラレールちっくですね(^^;
ヘッドライトは「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高輝度ライト基板を搭載していますので純正よりはるかに明るく輝きます。
つづいて基本編成の作業です。
中間パンタ付きT車。
LEDは1コマカット。
点灯状況。
中間T車パンタなし。
LEDは1コマカット。
点灯状況。
中間動力車。
LEDは1コマカット。
点灯状況(常点灯状態)
パワーパックはハイパーDXです。
あ、車体がちゃんとはまっていませんね(^^;
あとで直しておきます(^^;
つづいてサロですが、普通車と異なりインテリアパーツに乗務員室と多目的室の区画があります。
そのためグランライトⅢ1本では区画部分が暗くなってしまいます。
そこでグランライトⅢとグランライトスリムを組み合わせたユニットを作りました。
こういうことができるのもグランライトならではですね♪
これで区画部分も明りが灯りました。
というわけでE353系のグランライト室内灯取り付け完了です。
おわり