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またまた機関車病発症の筆者です(;^_^A
いつものように中古ショップを巡回していたらTOMIX EF60 2次形を見つけました。
ランクBで3500円(税抜)、お手頃と思い注文。
筆者にとって魅力的な新製品が発売されない昨今、中古市場に目が行っているのです(;^_^A
届きました(;^_^A
ユーザーパーツ取り付け済みですが付属品の残りが一切なし。
走行歴も少ないようで車輪の汚れなどはわずか。
しかし、カプラーがKATOかもめナックルに換装改造してありました。
この場合ランクCになると思うのですが…。
走行状態は良好。
ヨシとしましょう(^^)
ナンバーは「46」が取り付け済み。
昭和54年の配置表によると広島機関区ですのでそのままとしちゃいます♪
ではカスタマイズです。
まずは分解。
車体、運転台パーツ、パンタグラフは台所用洗剤で洗って乾燥。
車体裏側に多少の油の付着がありましたがこれでスッキリ♪
まずはシャーシから。
機械室の窓から見える部分をタミヤXF-71コックピットカラーで塗装。
純正では機械室窓部分に淡緑色のパーツがはめ込まれていのすが不自然なので撤去。
写真は撮っていませんが車輪と集電板の掃除も行っています。
スカートのコックのモールドを削って0.5mmの孔をあけます。
分売のブレーキホース取り付け。
カプラーはPochi。工房さんちのマルチナックルカプラーTLAを用意。
スカートをシャーシに取り付け。
純正のライト基板は黄色で暗いので「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能基板TL-06を用意。
ライト基板交換。
点灯テスト。
反対側も点灯テスト。
運転台パーツの座席にタミヤXF-8フラットブルーを色差し。
運転台パーツをもどします。
シャーシと車体をドッキング。
つづいてパンタグラフ塗装。
まずはタミヤ スーパーサーフェイサーで下塗り。
クレオスH-22ねずみ色で塗装。
すり板にタミヤD-6オレンジシロップを色差し。
パンタグラフを車体に取り付け。
できあがりです♪
TOMIXの1灯ライトってレンズカッティングが表現されているのが良いんですよね~♪
検修庫で撮影です。
クロススクリーンでピカー♪
既に配備の37号機と並べてみました。
37号機も「鐵」工房 KEY FACTORYさんちのライト基板を搭載していますが旧製品であるTH-10Sです。
高性能タイプのTL-06CCとの性能差がよくわかりますね。
CASCOさんちの1両用簡易ケースのウレタンを使ってKATOクリアケースに収納。
おわりPR -
またまた機関車病を発症した筆者です(;^_^A
ある日、中古市場を巡回していたらKATO EF66前期形が出ていました。
ランクBで4000円(税抜)
KATO EF66は人気ですのでこの価格はお手ごろです。
さっそく発注♪
数百円の送料で遠方から取り寄せできるのですから便利な時代です。
なんと2019年式(@_@;)
近年再生産された製品です(@_@;)
とてもキレイな状態です♪
走行は極めてスムーズ♪
ユーザーパーツが取り付け済みのため評価が低くなったようです。
でも、取り付け済みは老眼者にはありがたいです(;^_^A
ではカスタマイズします。
まずは分解。
ナンバーは「2」が付いていましたのでこれも取りはずしました。
車輪やギヤはとてもキレイで走行歴はかなり少ないようです。
まずは車体に入浴してもらいました(;^_^A
台所用洗剤で優しく洗って乾かします。
これで車体がキレイキレイ♪
運転台パーツは塗装するので一緒に洗いました。
シャーシの機械室部分をタミヤXF-71コックピットカラーで塗装です。
つづいてスカートの加工。
コックのモールドを切り取って0.5mmの孔をあけます。
TOMIXの分売パーツEF63ブレーキホースを必要数切り出して取り付けます。
コックへの色差しは行いません。
カプラーはPochi。工房さんちのマルチナックルカプラーKLを取り付け。
スカートにスノープロウ・カプラーを組み込みます。
シャーシに取り付け。
KATOの電気機関車は常点灯しませんので「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライトユニットKL-06を用意しました。
ライトユニットを交換です。
常点灯テスト。
反対側もテスト。
これでシャーシはできあがりです。
つづいて車体です。
運転台パーツにタミヤ スーパーサーフェイサーをスプレー。
XF-71コックピックカラーで塗装。
座席をXF-8フラットブルーで色差し。
車体に運転室パーツをもどします。
導光材(プリズム)の破損に注意です。
運転室パーツは目立ちませんが、自己満足の世界ということで…(;^_^A
車体とシャーシを組んでからナンバー取り付けです。
「4」を選びました。
昭和54年の配置表では広島機関区所属になっています。
前面のナンバーも取り付け。
併せて解放テコも取り付け。
解放テコは車体とシャーシを組んでからでないと取り付けできません。
2エンド側は「スーパーライナー」のヘッドマークを取り付けました。
最後の作業はパンタグラフ塗装です。
まずはスーパーサーフェイサーで下塗り。
クレオス H-22ねずみ色(半光沢に調色)で塗装。
すり板にタミヤ D-6オレンジシロップを色差し。
塗料が乾いたら車体に取り付け。
できあがりです。
Pochi。工房さんちのマルチナックルカプラーを装備したので連結相手がKATOカプラーでもTNカプラーでも連結OKです。
さすが「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライトユニット。
常点灯状態でこの明るさ♪
検修庫で撮影です。
クロススクリーンでピカー♪
これでEF66前期形が2両配備となりました。
今後、国鉄末期のスーパーライナーやピギーバック・東京~九州の高速貨物Bなどに活躍してもらいます♪
おわり -
2022年1月23日の記事に載せたKATO EF66後期形(中古車)
2004年式ということで、かなりお手軽価格で入手しましたが…
まだ「KATOナックル」が製品化される前の製品のようで、「KATOカプラーアダプター」が付属していた時代の製品です。
筆者はNゲージ歴が浅いので、このカプラーについては数年前まで知りませんでした。
前オーナーさんは「かもめナックル」を装備していたようです。
最近、機関車には原則としてPochi。工房さんちのマルチナックルカプラーカプラーを取り付けている筆者です。
今回の場合「TSC」が適合ではないかということで取り付けてみたら…
なんとスカート開口部の上側に干渉して取り付けできませんでした(@_@;)
ならば「KL」を…
今度はカプラーが引っ込みすぎ…(@_@;)
これはもう「かもめナックル」のままでヨシとしちゃいましょう…
とツイッターに載せたところ、Pochi。工房さんから「もしかすると伊吹が合うかも…」とコメントをいただき、ありがたいことに試作品のサンプルを提供いただきました。
ありがとうございます。
感謝いたしますm(__)m
ところで「伊吹」って???(;^_^A
トーマス関連のような大井川鉄道関連のような???…(;^_^A
いつものようにタミヤ スーパーサーフェイサーで下塗りしてから100均のカラースプレー「マットブラック」で塗装です。
ナックルの内側など、スプレーの粒子が届かなかった箇所はクレオス アクリジョン「つや消しブラック」で筆塗りしています。
専用品ではないので取り付け孔がちょっと大きいです…(;^_^A
取り付けてみるとピッタリ♪
良いですね~♪
って、ホコリが多いですね(;^_^A
リファレンス台車で高さ確認。
ピッタリ♪
KATOカプラーN JP-Bはぼピッタリ♪
KATOカプラーNを取り付けたTOMIXワム80000もピッタリ♪
KATO車間短縮ナックルカプラーを取り付けたTOMIXコキフ59000もピッタリ♪
KATOカプラーNを取り付けたTOMIXクム80000もピッタリ♪
試しにマルチナックルカプラー「KL」を装着した近年のEF66(写真右)と連結。
わずかに高さに差が出ましたが充分に許容範囲だと思います。
そもそも「伊吹」は古いEF66への取り付けを想定したアイテムではありませんので「KL」と高さの差が出てもおかしくないワケです。
それでも極めて小さな差で収まってるのですから「伊吹」はKATOカプラーアダプターが付属してきた時代のEF66に適合すると考えて良いと思います。
これで「わが家機関区^^;」のEF66はすべてマルチナックルカプラー装備となりました♪
おわり -
それは2022年5月のある日のことでした。
納戸の奥に怪しいダンボールを見つけ、開けてみたところ…
KATO 24系25形の単品が複数出てきました(@_@;)
2010年式の製品で、購入したのをすっかり忘れて12年もの年月が経っていたのです(;^_^A
その中にカニ24 100がありました。
いや~、KATOから単品のカニ24 100が出ていたとは…(;^_^A
24系25形「富士セット」は2022年5月に再生産されましたが単品の再生産はなかったようで残念です。
さて、カニ24 0はすでにマルチナックルカプラーの試験取り付けを行っていますので、今回は追加としてこのカニ24 100を題材にしたいと思います。
純正のナックルカプラーは(長)が付属してきます。
こんなに腕が長いです(;^_^A
メーカーとしてはR249通過を保証するため腕の長いカプラーを採用しているんでしょうね(;^_^A
気にしなければそれまでですが、間延びした連結面間隔を好まない人には納得できないでしょうね(;^_^A
そこで重宝するのがPochi。工房さんちのマルチナックルカプラーです。
まずはKPSSを取り付けです。
客車用のKPシリーズの中で一番腕が短いのがKPSSです。
純正よりもかなりセットバックできました。
マルチナックルカプラーKLを装備したEF65PFと連結です。
ん~、もうちょっと連結面間隔が狭くても良い感じですが…。
ワイドPC C280通過テストです。
支障なく通過です。
推進でも支障なしです。
カーブでの安全性を考えるならこのくらいが適切かも知れません。
つづいて、KPSSよりも腕が短いKLを取り付けてみました。
KLは機関車用ですがカニ24にも取り付け可能です。
かなりリアルな感じになりました♪
KLを装備したEF65PFと連結です。
なかなか良い感じになりました~♪
ワイドPC C280通過テストです。
EF65のヒサシとカニの妻面間隔がギリギリです。
でも干渉しません。
しかし、推進の場合はちょっと干渉する場合がありましたがガツンガツン当たってキズが付くような状態ではありませんでした。
安全性を考慮するならKPSS、リアルさを求めるならKLというところでしょうか。
あとはユーザーの好みですね(;^_^A
あわり -
2012年に再生産されたKATO 153系(名カキ)。
基本設計は何十年も前のものですが古さを感じさせない出来です。
細部にマイナーチェンジを受け、最新仕様に負けない仕上がりになっています。
しかし、ライトが暗く、ちょっと黄色…。
このライトを改善すべく「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高輝度ライトユニットKH-25CCを導入です。
たくさん購入しました(;^_^A
まずは分解です。
屋根から分解していく昔の仕様です。
分解手順がKATO総合カタログに載っていたと思いましたが、作業には慣れが必要です。
慎重に分解しないとパーツを破損してしまいます。
分解してライトユニットを取り出します。
ライトユニットはポン交換です。
ライトユニットを交換したら元どおりに組み立てます。
低い電圧(常点灯状態)で点灯テストです。
純正ライトユニットとの差は明らかです。
テールライトも大きな差が出ます。
もう片方もライトユニット交換です。
これで明るく、ちゃんとした電球色になりました♪
テールライトも明るくなりました♪
そしてクハ153全車のライトユニットを交換です。←何台あるんだか(;^_^A
1両だけクハ165が混じっていますが、旧仕様ですのでライトユニット交換方法はクハ153と同じです。
これで急行「東海」・急行「伊豆」の153系のライトが改善できました~♪
おわり