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2020年11月中旬、TOMIXからクム80000が再生産発売になりました。
実はこの貨車が実際に存在していたことを最近まで知りませんでした。
てっきりフリーランスだと思ってました(;^_^A
昭和の末期に登場し、バブル崩壊とともに消えたそうです…。
それにしてもオモチャのように見えちゃいます(;^_^A
トラックの造形の甘さのせいでしょうか…。
何よりおどろいたのが「デカール」(@_@;)
これは手間がかかりそうです。
そもそも、デカールってやったことがないので恐怖です(@_@;)
形式はとても小さくて、どうやって貼るのやら…(@_@;)
とりあえず基本的カスタマイズを行います。
台車をはずし、アーノルドカプラーを撤去します。
車輪側面をタミヤX-18セミグロスブラックで塗装です。
カプラーはKATOカプラーN。
車間短縮ナックルカプラーを試しましたが、短すぎるのでこれにしました。
カプラーカバーと車輪を取り付けます。
シャーシにもどします。
一応、これで走れるようにはなりましたが、トラックのオモチャ感がぬぐえません。
分解してみましたが、窓ガラスがキャブに接着取り付けしてあり、キャブの塗装は基本的に無理…。
残念ながらこのままとします。
本来なら西濃運送カラーにしたいのですが…。
それから、クム80000そのものも色が明るすぎる感じがしてなりません。
ネットで公開されている写真を参照してみるとコキ104のような塗色に見えます…。
これは塗装しないとダメかな…
と思っていたところ、ツイッターで登場当初は明るいスカイブルーだったとのご指摘をいただき、さらに検索で調べたところ、そのとおりで、TOMIXのこのカラーは間違えではないことがわかりました。
というワケでデカール作業(苦行^^;)を行うことに…
その前に動画サイトでやり方を勉強です。
塗料メーカーであるクレオスが公開している動画を参考にしました。
まずはトラックの側面デカールからはじめることに…。
作業工程は省略…(;^_^A
添加材である「マークセッター」と「マークソフター」を新たに購入し施工しました。
初めてにしてはまぁまぁでしょうか…。
反対側です。
づづいて貨車本体…。
標記類が細かい(@_@;)
作業しやすいように台車は取りはずしました。
なんとか仕上げました。
あ、標記のデカールにマークソフターは使ってません(;^_^A
マークセッターのみ使いました。
デカールを24時間以上乾燥させてからデカール保護のためクレオス トップコート半光沢をサ~っと吹きます。
トップコートを半日以上乾燥させてからブレーキハンドルと渡り板を取り付けます。
台車を取り付けます。
トラックの荷台とシャーシを組み、クムに載せ、できあがりです。
キャブは機会があれば筆塗りで西濃カラーに塗装してみようかと思っています。
というワケでクム80000、配備できました♪
「ワタシトチコクホヨ~♪」編成にも組み込みたいと思います♪
もちろんコキ50000とともに高速貨物列車を楽しみたいと…
あ(・。・)、コキ50000の黒台車仕様がない…(;^_^A
再生産を待ちましょう…(;^_^APR -
TOMIXのレム5000を増備しました。
この製品が新発売になったのは10年くらい前でしょうか…。
その後、たびたび再生産されているようです。
造形も塗装も良いのですが銀車輪ギラギラがいただけません。
ではカスタマイズです。
分解です。
車輪側面をタミヤX-18セミグロスブラックで塗装します。
カプラー換装のため、アーノルドを取りはずします。
センターピンをカットします。
カプラーポケットにKATOカプラーNを置き、両サイドをプラ端材で挟んで抜け出しを防止します。
カプラーカバーを取り付けます。
車輪を取り付け、車体を組みます。
KATOのレム5000と連結してカプラー高さを確認します。
ピッタリです♪
できあがりました~。
おわり -
貨車が好きになる不思議な呪文として一部のファンの間で話題になっている「ワタシトチコクホヨ~(私と遅刻ホヨ~♪)」を実践すべく購入しました(;^_^A
昔からある製品でたびたび再生産されています。
今回、地元Joshinで1両売れ残っているのを発見し、購入です(;^_^A
Joshin webやヨドバシcomではすでに完売になっています。
「ワタシトチコクホヨ~」の「コ」というワケですが、既に配備してあるコキ50000でも良いのですが、できることならワカイイ車両にしたいということでコレにしました(;^_^A
コム1は北海道専用だそうですが、お遊び列車用ですのでそこは無視して本州の貨車と連結しちゃいます…(;^_^A
コンテナは取りはずし可能。
JR型のコンテナも積載可能です♪
ではカスタマイズです。
まず銀車輪ピカピカを軽減するため、車輪側面をタミヤX-18セミグロスブラックで塗装します。
カプラーを換装するため、アーノルドカプラーを取りはずし、センターピンをカットします。
カプラーポケットにKATOカプラーNを置き、抜け出し防止のため、両サイドをプラ端材で挟みます。
プラ端材のカットがヘタクソですね(;^_^A
今回は不要のランナーを再利用しました。
カプラーカバーを取り付けます。
車輪の塗装が乾いたら取り付けます。
KATOの貨車と連結してカプラー高さを確認します。
ピッタリです♪
コンテナはダンボーちゃんを載せました(^^)
タンクコンテナダンボーちゃんもカワイイかも知れません(^^)
というワケで、「ワタシトチコクホヨ~」のうち「チ」と「コ」が揃いました♪
あとは「ク」を残すだけですd(^-^)
おわり -
2020年10月下旬、KATOからスハ43系が再生産されました。
以前からある製品でロングセラーです。
価格もお手ごろですし♪
今回。再生産を機会にスハ43を4両購入しました。
写真は都合により3両しか写ってませんが…(;^_^A
スハ43は信越線や篠ノ井線では重量の関係で走っていなかったそうで、見た目が全く同じオハ46や台車振り替えのスハ47は走っていたそうですが…。
スハフ42は走っていたんですけど…←見たことアリ
そんなワケでオハ47は複数配備していたのですが、スハ43はゼロだったのです。
最近になり、昭和50年代前半のブルトレブームのころ、臨時急行「たてしな51号」として新宿~上諏訪を客車列車が走っていたことを知りました。
ネットで公開されている写真を調べてみると、客車は品川客車区の一般型客車8両で10系が1~2両混ざっていることもあったとか…。
これを手軽に再現してみたくなりました♪
品川というとスハ43がいたと思いましたのでスハ43を導入したワケです。
ではカスタマイズです。
43系は窓がアルミサッシュ化されているものが多々ありました。
品川客車区の43系もそうだったに違いないと勝手に(^^;)判断し、アルミサッシュ化することにしました。
車体とシャーシを分離し、窓ガラスを取りはずします。
タミヤXF-16フラットアルミを面相筆で色差しします。
アルミサッシュ化は2両分としました。
以前、ホビーセンターカトーから「スハ43系メイクアップパーツ」としてアルミサッシュの窓ガラスのみが発売されていましたが、今回は再生産されなかったため、塗装することにしました。
1両分約15分ほどで塗装できましたが、仕上がり具合は…ん~・・・・(;^_^A
塗料を完全に乾かしてから車体に組み込みます。
まあまあの仕上がりではないでしょうか…(;^_^A
つづいてカプラー交換です。
KATOカプラーJP-Aを採用です。
4両ともカプラー交換してできあがりです。
これでスハ43が4両となりました。
既に配備してあるスハフ42とナハフ11と組み合わせて臨時急行「たてしな51号」を組成したいと思います。
おわり -
2020年10月下旬に「鐵」工房 KEY FACTORYさんちから新発売になったKATO機関車高性能ライトユニットを取り付けるシリーズ、今回は2009年式EF65 500番台P形です。
KATOのEF65がフルリニューアルされて最初の製品がコレだった記憶があります。
この製品のライトユニットは「3060-1G」
電球色LEDが普及する以前の製品のため白色LED+着色導光材の組み合わせです。
常点灯化改造しましたが暗いですね~。
スケール速度で走らせれば明るいのですが…(;^_^A
この機関車に適合するのは「KL-08 5700K 」です。
では交換作業です。
純正ライトユニットを取りはずします。
L形集電板の破損に注意が必要です。
なぜか基板おさえのパーツが欠損…(?_?)
以前カスタマイズをしたときになくしてしまったのかも知れません。
組み込みました~。
基板おさえが欠損しているので、L形集電板の取り付けには注意し、モーターに電気が供給されるようにします。
色味補正用のフィルターを少量のゴム系接着剤で取り付けます。
車体を載せてできあがりです。
明るく常点灯しています♪
純正を常点灯化改造したものとの比較です。
明るさの差はあきらかです。
ジオラマでの撮影は後日です(^-^)/
おわり