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2022年も順調に(^^;)機関車病を発症している筆者です(;^_^A
いつものように中古市場を巡回しているとKATO EF66 後期形がBランク3500円(税別)で出ているのを見つけました。
KATO EF66は人気ですのでBランクとはいえこんな安いハズがないと思いつつオーダー(^^;
届きました。
わざわざ東京や大阪に行かなくてもネットで注文できるなんて、良い時代です(^^)
「2004年式・付属品の残りなし・走行歴あり」
年式が古く付属品の残りがないということで安価になっていたようです。
とはいえ、この時代はすでにフライホイール付き動力ですし、基本設計は最新のものと変わらないハズです。
車体はキレイでした。
ナンバーは「28」が取り付け済みですが側面のナンバーの印刷がかすれています。
動力はスムーズですが起動電圧が高め…
というか、この時代のEF66は起動電圧が高めだったと聞いていますので問題なしです。
カプラーはかもめナックルが付いていました。
まだ「EF66前期形ナックル」が製品化される前の仕様です。
ライトユニットは今となっては古い砲弾形LED仕様。
さらにとっても暗いです(;^_^A
まだ高輝度形が普及する前の時代のものです(;^_^A
これは「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライトユニットKL-04に交換しますので支障なしです。
分解です。
車体・スカート・パンタグラフ・運転台を台所用洗剤で洗浄・乾燥です。
車体はヨゴレがとれてキレイになりました♪
写真は撮っていませんが、動力台車は分解して車輪掃除、ギヤ掃除注油、集電板掃除を行いました。
機械室部分をタミヤXF-71コックピットカラーで塗装です。
運転台パーツもXF-71コックピットカラーで塗装し座席をXF-8フラットブルーで色差しです。
組み立ててしまえば目立たない部分ですが自己満足の世界ということで…(;^_^A
車体に組み込んでみましたがほとんどわからないですね(;^_^A
スカートの加工です。
エアーコックを削って0.5mmの孔をあけ、TOMIX EF63用エアーホースを取り付けます。
シャーシにスカートを取り付け。
ライトユニットは「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能形を用意しました。
純正と交換。
点灯テスト。
さすが明るい♪
しかも常点灯♪
逆エンドもテスト。
つづいてパンタグラフの塗装です。
タミヤスーパーサーフェイサーで下塗り。
クレオスH-22ねずみ色で塗装。
スリ板にD-6オレンジシロップを色差し。
ナンバーは予備Assyを使って「51」に交換しました。
側面も交換です。
シャーシと車体を組みパンタグラフを載せ、破損防止のためはずしておいた解放テコを取り付けます。
できあがりです♪
検修庫で撮影です。
ライトが明るくなったせいか、ほんのりテールライトに光漏れしているように写っていますが肉眼ではそうは見えません。
これにてEF66 51号機配備完了です。
おわりPR -
寒中お見舞い申し上げます。
昨年末から仕事が忙しくなり2022年最初の記事が今ごろになってしまいました。
最近は筆者にとって魅力的な新製品が少なく財政が平和と思っていましたが、中古市場で機関車病を発症しいろいろ導入してしまっているという…(;^_^A
新年最初の機関車は…
TOMIX EF65 0番台2次形(品番9104)を中古導入しました。
新発売されたのはもう10年以上前でしょうか…。
Bランクで3500円♪お手頃価格でしたので購入しました。
ホイッスルや信号炎管、手すりなどは取り付け済み。
ナンバー(インレタ)とメーカーズプレートは未施工。
車輪の汚れ少な目。
これはお買い得でした♪
ナンバーはインレタですので前オーナーさんは敬遠したのかも知れません。
ではカスタマイズしていきます。
工程は簡単に記します。
分解~。
車体・スカート・パンタグラフ・運転席パーツを台所用洗剤で洗車・乾燥です。
これだけで車体がかなりキレイになります♪
併せて車輪と集電板をユニクリーナーで掃除しておきました。
まずはスカートから。
コックのモールドをカットして孔をあけ、分売パーツであるEF63用ブレーキホースを必要数切り出して取り付けます。
付属のTNカプラーを分解してKATOかもろめナックルを仕込みます。
具体的な方法は検索するといくつかヒットするのでそちらをご参照ください(;^_^A
シャーシの機械室部分をタミヤXF-71コックピットカラーで塗装します。
スカートにカプラーを組み込んでシャーシに取り付けます。
運転席をタミヤXF-8フラットブルーで色差しします。
組み立ててしまえばほとんど見えない箇所ですが自己満足ということで…(;^_^A
この時代のTOMIX機関車のライトは暗くオレンジ色です。
これを改善するため「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライト基板を用意。
電球色・明るさ「中」を注文ました。
純正基板に替えて設置するだけ♪
とっても簡単♪
フタを設置。
写真には撮っていませんが点灯テストを行っています。
つづいて最大の難関?とも言えるナンバーインレタです。
昭和54年の機関車配置表を参照すると、付属のナンバーはすべて「吹田機関区」
その中から71番を選びました。とくに意味はありません(;^_^A
インレタは温度が低いと転写性能が落ちますので冬季は車体とインレタをほんのり温めてから施工した方が良いようです。
インレタはリアルかも知れませんが施工が難しく嫌うユーザーが多いようで、これ以降の機関車は選択式になる場合が多くなりました。
側面も施工です。
メーカーズプレートは極少量のゴム系接着剤を使いました。
なんかホコリがたくさん付着していますね(;^_^A
ブロアーでプシューしないと…。
パンタグラフを塗装します。
まずはスーパーサーフェイサーで下塗り。
クレオスH-22ねずみ色(半光沢調色)で塗装。
ついでに他のパンタも塗装(;^_^A
スリ板をD-6オレンジシロップで色差し。
車体とシャーシを組み、パンタグラフを載せます。
あ、ホイッスルが抜け落ちていますね(;^_^A
あとで取り付けます。
できあがりです。
検修庫で記念撮影です。
「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライト基板を搭載したので停車中でも明るくライトが点灯します♪
クロススクリーンを付けて撮影。ピカー♪
KATOクリアーケースにCASCO製1両用ウレタンを使用して収納。
この1両用は改良されていろいろな車両にピッタリ合うようになりました♪
これにてカスタマイズ終了。
おわり -
今さらですがKATO タム500を導入しました。
新発売は2017年7月ですが当時はあまり興味がなくスルーしていましたが最近になり平成時代まで活躍していたことを知り(←遅い^^;)突然所望となりました(;^_^A
とはいえ、すでに量販店では品切れ。
メーカー直販でも品切れ。
となると中古市場に頼るしかありません(;^_^A
偶然にもAランク品が適切価格で出ているのを発見し購入しました。
小さくてもスバラシイ出来栄えです。
さすがKATO製品♪
さっそくカプラー交換です。
約2mmセットバックしてKATOカプラーNを取り付けました。
これにより車間短縮を図ります。
車間短縮を行いましたがR282を難なく通過します。
おそらくR249も通過できると思います。
2軸貨車は原則としてすべて車間短縮対策を施しています。
純正のままだと車間が間延びしてしまいますが短縮工事によりリアルさが増しました♪
これにてタム500が本線配備となりました。
邪道かも知れませんがTOMIXタム500タイプと比較です。
TOMIX車はあくまでもタイプですし価格もかなり異なりますので細かいところを比べてはダメです(;^_^A
TOMIXタム500タイプは何となくシンプルでカワイイ感じで好感が持てます。
これだけで組成して大きなレイアウトで走らせればバレないかも知れません(;^_^A
おわり -
機関車病の中でも重症化しているEF65症候群を発症しました(;^_^A
今から10年前に新発売されたEF65 1000番台後期形。
昭和53年にEF65 500番台と交代すべく新製されたころのPFがプロトタイプの製品です。
すでに4両配備していて、すべて東京機関区に配備されたナンバーを取り付けていました。
もう配備打ち止めと思っていましたが、中古市場でお手頃価格のものを見つけてしまい発症しました(;^_^A
Bランク品で5500円。
ナンバーは1093が取り付けてありました。
昭和53年に下関運転所に配備され東京機関区のPFとともにブルトレも担当していた機関車です。
走行歴も少ないようで車輪もギヤもキレイでした。
車体もキレイです。
カプラーは付属のナックルに交換してありました(^^)
ではカスタマイズです。
工程は以前に配備したPFと同じですので簡単に記します。
分解。
車体・スカート・パンタグラフ・機械室パーツを台所用洗剤で「洗車」です。
これで細かいヨゴレがとれてスッキリピカピカ♪
機械室パーツを塗装。
運転席に色差し。
スカート加工。
ネットで公開されているブルトレブームのころの写真を調べるとエアーホースは東京機関区とちょっと異なり1本多かったようです。
また誘導員ステップの白色塗装も行われていなかったようです。
スカートにカプラーを取り付け。
シャーシにスカートを取り付け。
KATOの機関車は常点灯しません。
そこで用意したのは「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライトユニットです。
機械室パーツ、運転室パーツ、高性能ライトユニットを取り付け。
点灯テスト。
明る~い♪
この機関車が発売されたころは電球色LEDが普及する前でしたので白色LEDに着色プリズム(導光材)が使われています。
プリズムの付属の色調整フィルターをゴム系接着剤で取り付け。
これでシールドビームらしい色調になりますが、光量ロスがあるのがちょっと欠点です(;^_^A
シャーシと車体をドッキング。
パンタグラフ塗装。
まずはスーパーサーフェイサー塗布。
クレオスH-22ねずみ色で塗装。
スリ板はD-6オレンジシロップで色差し。
パンタグラフ取り付け。
できあがりです。
検修庫で撮影です。
これでEF65 1093号機(下関運転所)が配備できました。
東京機関区のPFとともにブルートレインのけん引に活躍してもらいます~♪
おわり -
機関車病の筆者です(;^_^A
機関車って1両でも絵になるのでついつい…(;^_^A
このところ新製品でお気に入りのものが少なく財政出動が抑えられて平和と思いつつ、中古市場に好きな機関車がたびたび出ていてポチッてしまうビョーキが発生…(;^_^A
今回は
TOMIX EF60 2次形です。
ランクはBで3500円というお手頃価格♪
ナンバーは37が取り付け済み。
昭和54年の配置表によると岡山機関区に所属していたようです。
走行歴は少ないようで、ギヤも車輪は意外とキレイ♪
車体もキレイです♪
カプラーもアーノルドのまま。
ホイッスルや信号炎管・手すり・避雷器は取り付け済み♪
お買い得でした♪
ではカスタマイズを行います。
まずは分解。
中古車を導入して最初の作業は「洗車」(;^_^A
車体、スカート、パンタグラフを台所用洗剤で洗車し乾燥させます。
車輪をユニクリーナーで掃除し、機械室部分をタミヤXF-71コックピットカラーで塗装です。
純正の機械室窓の淡緑パーツは不自然なので取りはずしました。
運転室の座席をタミヤXF-8フラットブルーで色差し。
つづいてスカートの加工です。
ブレーキコックのモールドをカットして0.5mmの孔をあけ分売パーツであるEF63ブレーキホースを切り出して取り付けです。
純正のアーノルドカプラーを分解して…
かもめナックルに換装。
工法はネットで検索するといろいろヒットしますのでそれを参考にしました。
スカートにカプラーを取り付け。
シャーシとスカートをドックキング。
洗車した車体に運転室パーツをもどします。
この機関車の純正ヘッドライトは暗くオレンジ色です。
そこで「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライト基板「TL-05」を用意しました。
純正の基板に替えて設置するだけ♪
カバーをして点灯テスト。
明るい!
反対側も点灯テスト。
シャーシと車体をドッキング。
つづいてパンタグラフの塗装です。
まずはタミヤ スーパーサーフェイサーをスプレー。
よく乾燥させます。
クレオス H-22ねずみ色で塗装。
スリ板部分をタミヤ D-6オレンジシロップで色差し。
パンタグラフ取り付け。
できあがりです♪
真横から見ると集電板がチラ見してしまうのが欠点でしょうしょうか(;^_^A
検修庫で撮影です(^^)
これでEF60 37号機(岡山機関区)配備できました~♪