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2022年2月に新発売になったDD51 800高崎車両センター。
新発売と同時に導入し、すでに1両在籍となっていましたが、機関車病を発症しもう1両欲しくなってしまいました(;^_^A
Joshin webに在庫がありましたので注文しちゃいました(;^_^A
まずは試運転。
不具合がないか確かめます。
分解前に写真を撮っておきます。
DD51はエンドがわかりにくく、分解後に各パーツの向きが不明になってしまったことが過去にあったのです(;^_^A
写真を撮ったら分解です。
まずはライトユニットの交換からです。
「鐵」工房 KEY FACTORYさんちの高性能ライトユニットKL-11を用意しました。
電球色チップLED、明るさ選択「多」で注文しました。
純正ライトユニットでは常点灯しませんが、この高性能ライトユニットに交換すれば常点灯可能となり、さらに停車中も走行中もライトがほぼ一定の明るさで光るようになります。
さらに基板中央に超小型スイッチが付いていて重連時に消灯させることができるようになるのです。
純正と交換するだけ♪
簡単です。
点灯テストです。
反対側もテストです。
つづいて端梁のカスタマイズです。
実物の写真を参考にして、コックのモールドを削り0.5mmの孔をあけ、TOMIXの分売パーツ「EF63ブレーキホース」を必要数切り出して取り付けます。
両エンドでホースの有無が異なりますので実物の写真をじっくり観察します。
そして実物を参考にコックに白を色差しします。
カプラーは付属のものを使わずPochi工房。さんちのマルチナックルカプラーKLをシルバーで塗装したモノを取り付けます。
シャーシに取り付け。
端梁を取り付けます。
向きに注意します。
もう片方も取り付けます。
エンジンフード、キャブ、屋根を取り付けます。
ホイッスル取り付け。
最後にナンバーを取り付けます。
今回は888号機を選びました。
前面にも取り付けます。
できあがりです♪
美しく常点灯します♪
高崎のDD51 800が2両になりましたのでオヤ12を挟んで訓練運転仕様に…
後ろの機関車はライトOFF♪
検修庫で撮影です。
クロススクリーンを使ってピカー♪♪
888号機と895号機のツーショット♪
イイですね~♪←ビョーキ(^^;
クロススクリーンでピカー♪♪
これでDD51 888が本線配備可能となりました。
おわりPR -
KATO DD51には「鐵」工房 KEY FACTORYさんちから高性能ライトユニットKL-11が発売されていて、これに交換すると常点灯可能となります。
純正のライトユニットと交換するだけですので簡単ですが分解を伴いますのである程度の経験と慣れが必要です。
分解はあくまでも自己責任ですから。
さて、この高性能ライトユニットKL-11ですが、重連時にライトを消灯できるように超小型のスイッチが付いています。
精密ドライバーなどで切り替えできて便利なのですが、その都度キャブをはずす必要が発生します。
そこでなるべく手間をかけずにスイッチのON OFFができるように加工したいと思います。
まず運転室パーツの真ん中に5mm位の孔をあけます。
5.0mmのドリルを持っていないので3.0mmで孔をあけてからハンドリーマーで大きくしました。
キャブの真ん中にも5mm位の孔をあけます。
これで屋根をはずすだけてスイッチのON OFFができるようになりました♪
しかし、小さなスイッチです(;^_^A
超老眼鏡をかけないと見えません(;^_^A
スイッチ操作も精密ドライバーで慎重に切り替えます。
なお、孔あけなどの改造はあくまでも自己責任です。
おわり -
Pochi工房。さんちのマルチナックルカプラーKPシリーズのサンプルを試すシリーズ。
今回のお題は
14系スーパーエクスプレスレインボーです。
長い名称ですね(;^_^A
この製品にはナックルカプラー(長)が付属してきます。
しかし、腕が長すぎですね(;^_^A
メーカーとしてはR249通過性能を保証するためこうなるんでしょうね。
さらに腕が長いせいかナックルの閉じる力が弱いようです。
これでは勝手解放してしまう可能性が高くなってしまいます。
腕の短い「EF66前期形ナックル」を取り付けてみました。
これでも良いですね♪
って、それではマルチナックルカプラーKPシリーズの試験取り付けにはなりませんね(;^_^A
「KPSS」を取り付けてみました。
ほどよい突き出し具合です♪
KLを取り付けたEF65PFと連結です。
カプラー高さ、連結面間隔ともに良いですね。
ワイドPC C280通過テスト。
何の問題もありません。
もっと腕が短くてもOKなくらいです(;^_^A
EF66前期形ナックルでも支障ありませんでしたがマルチナックルカプラーにすることでTNカプラーとも連結できるようになるワケで、ほぼどんな機関車でもOKということになります。
KPSSでこのような結果でしたのでKPSを試す必要はないですね(;^_^A
14系スーパーエクスプレスレインボー編 おわり -
Pochi工房さんちのマルチナックルカプラーKPシリーズのサンプルを試すシリーズ。
今回のお題は181系のクハ180です。
KPシリーズはキハ35系および客車用のカプラーなのですが、電車にも用途があるんですd(^-^)
それはボンネット形のクハ180とクハ489 500です。
ともにEF63と連結する関係で自連が付いています。
KATOからは両方が製品化されていますがカプラー部分の構造は同じですので代表してクハ180を題材にしたいと思います。
純正は「EF66前期形ナックル」が採用されています。
ならばマルチナックルカプラーは「KL」が適合しそうですが、取り付けてみたところナックルが引っ込みすぎることがわかりました。
そこで「KPSS」の登場です。
純正も良いのですがマルチナックルカプラーのほうが自連らしくて良いですね♪
ナックルの突き出しは純正ナックルの場合とほぼ同じです。
さっそくKATO EF63と連結して碓氷峠に挑みます!(^^;
カプラー高さにわずかな差がでますが全く問題ありません。
碓氷線内の重量制限のため8両編成だった181系「あさま」
こうして模型の世界で甦るのですから楽しいですね~♪
ワイドPC C280通過テスト。
もちろん全く問題なし。
ちなみにKATO EF63の最小通過半径はR282と説明書に記載されています。
他の新性能電気機関車はR249なのですがEF63だけは異なります。
つづいてTOMIX EF63と連結です。
KATOカプラーともTNカプラーとも連結できるマルチナックルカプラーの特徴が発揮されました♪
ワイドPC C280通過テスト。
もちろん問題はありません。
マルチナックルカプラーのおかげで181系「あさま」がKATO TOMIX双方のEF63と組むことができるようになりました。
ちなみにKATO EF63の1エンドの連結器をマルチナックルカプラーKLに交換するとTOMIX EF63(T車)と組み合わせて走行させることが可能になります。
クハ180編 おわり -
Pochi工房。さんちのマルチナックルカプラーKPシリーズのサンプルを試すシリーズ。
今回は24系25形です。
2022年夏に再生産が予定されている車両ですので参考になればと思います。
まずはオハネフ25 100です。
切り妻ということでKPSを取り付けました。
良い感じです♪
純正のカプラーよりほんのちょっとセットバックできました。
この「ほんのちょっと」が1/150の世界では大きいんですよね~。
マルチナックルカプラーKLを取り付けたKATO EF65 1000番台後期形と連結です。
懐かしの星の寝台特急ブルートレイン★★★♪
上り列車で~す(^^;
純正カプラーより連結面間隔が狭くなりリアルになりました♪
ワイドPC C280通過テスト。
工事看板が「KP」になっていますが「KPC」の間違えですm(__)m
機関車と客車の妻面が干渉することなく通過できました。
KPSSでも行けそうですが、安全性を考えるとKPSが良いと思います。
つづいて基本編成と付属編成の連結面です。
付属編成側はわずかに折り妻のオハネフ25 200ホロ付き。
こちらには安全性を考え「KP」を取り付けました。
基本編成側は切り妻のオハネフ25 100ホロ付き。
こちらは「KPS」です。
なかなか良い感じです。
連結面間隔は純正カプラー同士の時より短縮できました。
左がKPSを取り付けたオハネフ25 100。
右がKPを取り付けたオハネフ25 200。
ワイドPC C280通過テスト。
左がKPSを取り付けたオハネフ25 100。
右がKPを取り付けたオハネフ25 200。
ちょっとギリギリ??
でも妻面が干渉することなく通過しました。
もしかするとオハネフ25 200もKPSを取り付けても大丈夫かも知れません。
実験しませんでしたが…(;^_^A
つづいてカニ24 0です。
折り妻・ホロ無しということでKPSSを取り付けました。
純正よりセットバックできました。
KLを取り付けたEF65PFと連結です。
下り列車で~す(^^;
純正カプラーの時よりも連結面間隔を狭くできました。
ワイドPC C280通過テスト。
さすが折り妻、干渉することなく余裕で通過。
Pochi工房。さんが心配していたナックルと車体裾が干渉するかも知れないという問題。
肉眼では観察不可能な世界ですので写真に撮って拡大表示してみると大丈夫なようです。
さらに拡大!!
大丈夫です、干渉していません。
と言うわけで、カニ24 0にはKPSSを
オハネフ25 100にはKPSを
オハネフ25 200にはKPを(R315以上の曲線ならKPS)
それぞれ取り付けるのが良いかと考えます。
KATO 24系25形編 おわり